現地まで買いに行くことを考えれば実質無料、バレンタイン催事で必ず購入する本命チョコレートブランド5選

前回のチョコレート催事ブログ

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が好評を頂きましたので、第二弾です。アンケートの結果が

ということで、「現地に買いに行くことを考えたら実質タダ、本命チョコレート」編です。一部「もう買えないやんけ」というものもありますが来年の参考にしてください!バレンタイン期間中になんとか!書いたぞ!!

 

Christian CAMPRINI(リスチャン・カンプリニ)

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最愛のショコラティエ。実は高級チョコレートとの出会いがカンプリ二です。(ゴディバとかデメルとかは食べたことあったけど、チェーン展開していない個人メゾンという意味)8年前のサロショコ大阪会場を覗いてみたらちょうどご本人がいらっしゃって、サイン入れますよーと言っていたのでじゃあ買ってみようかな、と4粒アソートを買ったのが全ての始まり。帰宅して一粒食べて「宇宙が広がっている…!」と感動し、追加買いしに行きました。
今では信じられないですが、それまでの私の中で一番高くて美味しいチョコレート=ロシェで(ロシェは今も好きなんですけど)一粒のチョコレートに500円払うなんて信じられない、それなら500円でケーキ買った方がずっと満足度高いでしょって思ってたんですよね。その価値観を根底から揺るがしたのがカンプリ二さんです。カンプリニとの思い出は語ればキリがないのでこれくらいにしておいて、おすすめなのはフルーツ、特に柑橘を使ったボンボン!まあ何食べても美味しいんですけども!

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あとシトロンやグレープフルーツをチョコレートで包んだコンフィシリーズも超幸せの味がします。コンフィは比較的後の方になっても買えます。カンプリニは南仏にしかお店がなく、パリですら買えないブランドです。

 

HOTEL DU CAP-EDEN-ROC(テル・デュ・キャップ・エデン=ロック)

カンプリニさんと南仏コンビ。(実際お二人も仲良しです)こちらも一、二を争うくらい好き!!
コートダジュールにあるセレブ御用達の超名門ホテル、エデンロックで宿泊者しか買えないチョコレート。レストラン利用だけの人は購入できないらしいので、これぞまさに「買いに行くことを考えたら実質無料」のチョコレート。ていうかなんで日本で売ってくれているのか謎。このホテル、本当に地上の楽園という感じなので死ぬまでに一度でいいから行ってみたいなあ、泊まるのは無理でも…と夢見ています。いや、ほんとに目玉が飛び出るほど高いんですけど。

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もはやお城

アソートもタブレットもめっっっちゃくちゃ美味しいんですけど、一番好きなのは「アフター」シリーズ。アフター9,10,12など名前に数字がついていて、「その時間に食べることを想定して作られた」シリーズなんですよ。夜9時はディナーの後のデザートとして、夜12時はお酒を飲みながら…などそれぞれイメージして材料も風味も大きく違っていて、どれも本当に美味しい。

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左からアフター5,10,12

ぽいっと口に入れてザクザク食感を楽しむお菓子にぴったり。でもそんな気軽にホイホイ食べられる値段でもないので、1枚1枚恭しくお皿に乗せて食べています。これをガルボくらいのノリで食べられる人だけが泊まれるホテルなんだよな、エデンロックは…。

 

・LILIAN BONNEFOI(リリアン・ボンヌフォア)

ご存知の方にはそこ分けるんかいと思われそうですが、リリアンさんは上述したエデンロックのチョコレートを作っていらっしゃるパティシエです。2015年に個人名でもお店を出されたのでした!2017年から日本の催事にも出店されています。
ボンボンが一粒一粒とても凝っていて、新しいのに懐かしい味ですごく好きなんですよね。この段アソートが好きで買っちゃう。

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同じ方が作られているのに、エデンロックより気持ちお値段が優しい(まあ両方買うんですけども)あとフィグをゴロゴロ乗せたタブレットも好き…。

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日本では2019年現在、エデンロックは伊勢丹のサロショコのみ、リリアンは三越のみの扱いになっています。にくいね!

 

Christine FERBER(クリスティーヌ・フェルベール)

まだ珍しい女性ショコラティエ。こちらの方、ショコラティエであると同時に「コンフィチュールの妖精」と呼ばれているくらい、ジャムが非常に有名な方なんですね。

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サロショコには毎年大量のジャムも持って来られていて誘惑されまくりです。私が毎年狙っているのは、毎年サロショコで発売するジャンポールエヴァン氏とコラボしたコンフィチュール。(フェルベールさんとエヴァンさんはとっても仲良しで、サロショコでも並びのブースでサイン会したりしている)フルーツとチョコレートの組み合わせが絶妙なコンフィチュール、最高に美味しいんですよ!他のコンフィチュールもフルーツにスパイスを掛け合わせていたり、ほんのりホワイトチョコを香らせていたり、素朴なのにおしゃれ。そこそこ量があるのでパンのお供に長く楽しめます。

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ほっこりするイラストが可愛い

フルーツの扱いがお得意なので、ショコラもトロッとしたフルーツが入ったボンボンがおすすめ。ご本人がイラストを描かれている箱も可愛い。
ちなみにコンフィチュールはたまーーーーに新宿伊勢丹で置いてたりします。見つけたらすかさず買う。

 

・番外編 セレクションボックス

この時期、チョコレート催事に力を入れている百貨店であればほぼ出している「セレクションボックス」その名の通り、いくつかのメゾンから一粒ずつ集めた夢のボックス。コミケで言うところの「壁サーだけ集めたアンソロジー」です。私はサロショコをチョコレート界のコミケだと思っているのですぐそういう例えをしてしまう。

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ボックスのセレクト方法は様々。単純に「この百貨店の今年のおすすめ6店」みたいなものから、「CCC(サロショコの賞)を受賞したブランド」「MOF(フランスの国家最優秀職人)」「日本の新進気鋭のショコラティエ」のようなステータス切り、「カカオ産地」「チョコレート×柑橘」のような素材縛り、「今年のテーマは"ファッション"」のようなイメージ縛りなど。

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ショコラティエ本人の似顔絵が描かれたマニアックなものも

まだ食べたことが無いブランドに出会う良い機会になりますし、高級チョコレートを片っ端から試すにはお金もかかるので、まずはセレクションボックスを食べてみて一番好みの店を買いに行く…みたいなお試し的な買い方もおすすめ。個人的には「フルーツ」「ビーントゥバー」などその年のオリジナルテーマで集められたセレクションボックスが好きでよく買っています。同じ「柑橘」というお題でこんなに違うショコラになるんだな〜とショコラティエの味の違いを比べられるのも楽しい。1000円台のものから、1万円を超えるボックスまで様々あります。またボックスのための新作というより既存の商品から選ばれていることが多いので、私は単体で買う好きなメゾンが参加していないボックスの方を選びがちだったり…。ここらへんも、アンソロジーの再録と同じですね。笑

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これは2018年に購入したボックスで、テーマが「冒険」なのでパッケージも羅針盤になっていて可愛かったな。

 

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他に毎年必ず購入するのは前記事で紹介したブノワ・ニアンのアソート、エス・コヤマのその年のチョコロジー。フランク・ケストナーのアソートも色々な味が楽しめて楽しいし、ジャック・ジュナンのキャラメルやピール系も好き。あとは毎年新しいブランドを1つは買おうと決めているのと、その年のトレンド(今年でいうとルビーチョコレートとかですね)もひとつは試そうと思ってます。まあ現場に行くと他にも色々色々買っちゃうんですけど…ええ…。「現地に買いに行くことを考えたら実質無料」と言いつつ、交通費とか考えなくてもこの幸せが得られるならお金なんて…となるのもコミケと一緒だね!皆様も素敵なチョコレートライフを!