ウラジオストク渡航時に準備してよかったもの

「日本から一番近いヨーロッパ 」ことロシアのウラジオストクに行ってきました。
実は成田から3時間弱で行けるロシア極東の街なのですが、同じくらいの距離である韓国・台湾・香港なんかに比べてまだまだ認知されていないようで、現地でも日本人はあまり見かけませんでした。街を歩いているのはほぼ中国人か韓国人。

調べていても他の国と比べて情報がとても少なく、実際に行ってみて「これは事前に準備しておいた方がよかったなー」と思うことがそこそこあったので、めずらしく旅レポの前に準備物について書いておきます。

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ウラジオストク渡航前に絶対に必要なもの

・電子ビザの発行

ロシアに渡航するには必ずビザが必要です。普通はロシア大使館まで行ったり1-2週間かかる面倒な手続きが必要なのですが、2017年8月よりウラジオストクの簡易ビザ制度がスタートしました。(私はこれをきっかけに行ってみようと思った)
簡易ビザ制度はインターネット経由で申し込み可能、2-3日以内にはビザが発行され、pdfを印刷したものを持参するだけでよいのでめっちゃ楽です。
ロシア国内にいる間は常にパスポートと共に携帯しなければならないので要注意。

ウラジオストク自由港を訪問するための電子ビザ取得 - ロシア連邦外務省領事局

ウラジオストク滞在中にあった方がよいもの

・プラグアダブター

ロシアの電源プラグはヨーロッパC型。電圧はまあ変圧器がなくても世界基準のスマホやカメラの充電には困らないと思いますが、プラグについては無いとコンセントが使えないし、現地では入手困難なので持参した方がよいですね。
今回はインターネット女2人で行くので、充電しないといけないものが多いことを見越してタコ足も持参し正解でした。

ちなみに私がずっと愛用しているプラグアダブターは無印のやつです。

www.muji.net

パーツを組み合わせることで全世界の型に対応できて、収納がコンパクトでデザインもスタイリッシュ!超おすすめ。

・VPN

ロシア国内は通信規制がありLINEが使用できません。中国渡航時と同様、VPNで他国サーバーを経由して使用してました。
ちなみにtwitterは普通に使えたけど、何度か公式から「不正アクセスでは?」とサジェストされたり半凍結っぽいことになったりしました。個人的には中国よりは諸々に繋がりやすかったのでそこまで気にならず。

・タクシー配車アプリ

ロシアの他都市はどうかわからないけど、ウラジオストクはとにかくタクシーがつかまらない、というか見つかりませんでした。声をかけてくる白タクはめちゃくちゃいるんだけど、正規のタクシーが見つからない。たまーに見かけるTAXIと書いてある車体には必ず先客がいる。
ということで、ホテルか飲食店でタクシーを呼んでもらうようにしていたんですが、食事のタイミングでしかタクシーに乗られないのもなかなか不便なので、旅の相方が試しにGettというアプリをダウンロードして使用してみたところ、これがめっちゃくちゃ便利。
ようはウーバーと同じシステムなんだけど、先に値段がわかるし、到着地を先に登録するので乗車時に伝えなくてよいし(これが地味にありがたい。なぜならタクシーの運転手さんはほぼ英語が通じないので行き先を伝えるだけでも一苦労なのだ…。)支払いも現金かカード決済か選べるし、ホテルのカウンターで頼んだときより値段も安かったしで良いことだらけ。車移動の時はずっとこのアプリを使用してました。

Gett - Car Service & Rideshare

Gett - Car Service & Rideshare

  • GT Get Taxi Ltd.
  • 旅行
  • 無料

登録時にSMS認証があるため、日本にいる人に代理で番号を借りて登録したんですが、日本出国前に登録しておくと便利だと思います!

・SIM or Wi-Fi

街中の飲食店や施設の無料Wi-Fi提供率は高かったです。が、個人的には移動中なども常にインターネットが繋がらないと不安なので海外用SIMかWi-Fiレンタルはおすすめします。言語が全くわからない国の場合、その場で調べて画面を見せる、みたいな意思表示場面が増えるので。。

私はウラジオストクの空港到着時にSIMカードを購入、4日間・5GBのカードが350ルーブル(700円くらい)でした。やっす。私は安いし嵩張らないし別途充電しなくてよいのでSIMカード派なんですが、今回は滞在中に盗難トラブルに巻き込まれたため、結果的に友人のレンタルしていたWi-Fiにもかなり助けられました…。笑

ウラジオストク滞在中・準備中に参考にしたもの 

・地球の歩き方Plat ウラジオストク

17 地球の歩き方 Plat ウラジオストク (地球の歩き方 Plat 17)

17 地球の歩き方 Plat ウラジオストク (地球の歩き方 Plat 17)

  • 作者: 地球の歩き方編集室
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
  • 発売日: 2018/04/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る

現在日本で発行されている唯一のウラジオストク専門のガイドブック。検索して頂ければわかると思うんですが、ウラジオストク単体どころか極東ロシアのガイドブックもほぼ存在しない中、この本はめちゃくちゃレアな存在です。

私は普段の旅行では書籍はあまり買わずインターネットの情報を参考に旅程を考えることが多いんですが、ウラジオストクはネット上の情報もかなり限られているので、観光地も飲食店もこの本の情報を頼りにしてました。2018年春刊行ということで情報も新しいし、地球の歩き方シリーズなだけあって地図も正確!
空港で見かけた数少ない日本人も、9割くらいの人がこの本を手に持ってました。笑

・Maybe!Vol.5 ウラジオストク特集

Maybe! Vol.5 (SHOGAKUKAN SELECT MOOK) (小学館セレクトムック)

Maybe! Vol.5 (SHOGAKUKAN SELECT MOOK) (小学館セレクトムック)

 

小学館の発行しているサブカル寄りおしゃれムック本。別に旅行がテーマなわけでもない雑誌なのに、なぜかこのタイミングで特集がウラジオストク!出発のほんの数日前の発売でびっくりしました。友人が持参してくれて、旅行中にめちゃくちゃ読みこみました。
とにかく写真がおしゃれで、ガイド本としても使用できるくらい情報が細かい。(お店のインスタアカウントとかも載っているので、事前に今売っているアイテムとか調べてから行けた)最新のセレクトショップなど、全年齢対応のガイドブックの方には載っていない情報もあって、行きたい!と思うスポットがたくさん載っていました。あと「凪のお暇」のコナリミサトさんがイラストを描いている地図も可愛くて、とても参考になりました!シベリア鉄道で行ける隣町ハバロフスクも行ってみたくなる。

飲食店や観光スポットはPlatとMaybe!の情報はかなり被っていたので(というかMaybe!内でもPlatが紹介されていた笑)、Maybe!の記事を見て行きたいところを決めて、Platで場所を調べて、同時に周辺のスポットも巡る、みたいな使い方をしていました。この2冊は旅行中も常にバッグに入れて持ち歩いててよかった。おすすめです。

・ウラジオ.com

ウラジオストク在住の日本人の方が運営されている、ウラジオストク専門情報サイト。先述した地球の歩き方Platの制作にも深く関わっていらっしゃるようで、「ウラジオストク おみやげ」みたいな検索をするとほぼこちらのサイトの記事がヒットします。

urajio.com

電子ビザの申請方法などもこちらのサイトを見ながら実行しました。書籍を一切見ないで観光するのであれば、こちらのサイトを参考にするのがベストかと。

実は今回の旅行中に初めて盗難被害に遭い、これを持っておけばよかった!みたいなものは他にもあるんですが、ウラジオストクだから必要、というわけではないので(そして盗難されたのもウラジオストクという街の治安が他国に比べて格段に悪いというわけではないのでご安心ください笑)別途旅レポ内で書こうと思います。

ウラジオストク、美味しくて可愛くて楽しい街でした!
ビザの簡易化で日本人の渡航も増えると思うので、これから行く方の参考になれば嬉しいです!