ちゃんと感想は書けないけど備忘録として読んだ漫画や本のタイトルはなんとなく記録しておきたい。
ブクログ始めようかなと思ったけどこれ以上記録媒体を増やしたくないので(絶対に過去ログまで作りたい病になりそうなので)定期的にブログにメモします。
2017年11月〜2018年1月に読んだ本。
漫画はレンタルかkindle、あとはほとんど図書館。(買ってなくてすみません…)最近平日夜は家に一人でいることが多くて漫画をめちゃくちゃ読んでる。
漫画
しつこく待っていたけどもう電子版は出ないものと諦め紙で買い揃えた。阿佐ヶ谷散歩がしたくなる。私は断然A君派なのだけどここにきてA太郎の魅力大爆発でやめてくれという感じ…ストーリーもA太郎有利に進んでいる…。
水城せとなの恐ろしさを知っているので今後の展開に不安と恐怖しかない。
推しが武道館いってくれたら死ぬ(3)【電子限定特典ペーパー付き】 (RYU COMICS)
- 作者: 平尾アウリ
- 出版社/メーカー: 徳間書店(リュウ・コミックス)
- 発売日: 2017/06/13
- メディア: Kindle版
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ドルオタのドリーム漫画だなと思う。推しにこんな風に思われてたら幸福で死ねるでしょ。
おすすめされてレンタルで読み、ハマってkindle一気買いした。出てくる子がみんな可愛い可愛い。少女漫画の王道を押さえつつ全然古くなくてしっかり面白くて、ずっと第一線にいる河原先生はやっぱりすごい。
ヤマザキマリさんは漫画がうまいなあ。ジョブズただのやばいやつやんけ、という感想を更新し続ける漫画でした。技術的なことはやはり全くわからない。
とりかえばや、ざ・ちぇんじ!から大好きなのです。華やかで美しくてさいとう先生にぴったりなテーマだなと思う。いつまでもまとまりそうでまとまらないけどハラハラさせられてよい。
4巻くらいからもう読むまいと思って止めていたのにやっぱり気になって最終巻は読んでしまった。うん…まあ、そうだよね…というラスト。タラレバ娘は毎巻あとがきにイライラさせられるので本編を冷静に評価できなくなっている節はある。最初は面白いと思ったんだけどなー。
この漫画がしんどい2017個人的1位です。誰もが誰の立場にもなり得る、リアルすぎてしんどいのだけどめっっちゃくちゃ面白い。ほんとうまい。早く続きが読みたい。にこたまも最後まで読まなきゃな。
なんだかんだで情感描写メインで不倫ものとして進めていくのだろうと思っていたら世界そのものが滅亡に向かって突き進んでいて、でも全ての引き金を引くのは個人の感情なんだな、というのがめちゃくちゃ面白い。ゼリーぐろい。初穂ちゃんがいちばん好きなので、どうにか幸せになってほしいな。難しそうだな。
最初は煮え切らない凪にイライラする系の話かと思いきや。絵柄と話のギャップも好き。ちょいちょい挟んでくる生活の知恵的なものも嫌味がなくていいな。紅茶試してみたい。あとゆるゆる誰からも愛されるメンヘラ製造男の描き方がうますぎると思う。
pixivの連載が大好きだったので発売日に買った。早くあれやこれやまで話が進んで欲しいな。春の呪いもkindleキャンペーン中に買ったけど、来世〜の方が好きだな。
最近夫婦モノ漫画は不穏な作品ばかり読んでいたので、ほっこり幸せになった。
おすすめされて読んだ。設定がしっかりした大河ファンタジー&主従モノという大好物でした。ラスト3冊くらいはぼろぼろ泣いてた。
小説
映像化決まってから読んだ。柚木麻子の嫌な女表現ここに極まれり。
時々同じ作家の本ばかり読む周期がある。 年末年始は柚木麻子を読みまくっていた。本屋さんのダイアナが一番好き。理想的なガールミーツガール小説。2世代百合。本屋大賞は個人的にはハズレがないなあ。柚木麻子のBUTTERが読みたくて(某事件をモデルにしていると言われてるやつ)図書館で予約をしているのだけど、現在200人待ちくらい。買うか。
cakesの有料会員をやめてしまい(すみません)途中から読めないのが気になって借りて読んだ。嘆きの美女もそうだけど、なんかこういう美しい女の業みたいなのを描いた作品が気になっている最近。
たしかアメトークの読書芸人で紹介されていて気になって借りた。うーん。これが斬新なのか…。大阪に長年住んでいたけれど、どうにも私の知る大阪とは違う、と思ってしまうのが断絶なのかな。
朝比奈あすかと山内マリコも去年の夏頃から読みまくっていた。
これを読んで、細雪を読み返さなければと思ったことを今思い出した。
こうして見返すと圧倒的に女性作家が多い。傾向もかなり偏ってるなー。まあ娯楽だから別にいいか。
小説以外
雨宮さんの命日が近くなり読みたくなった。 私は東京への憧れが全然なく上京してしまったので、こういうヒリヒリした気持ちにあまり共感ができないのだけど、だからこそなのか定期的にこういうものが見たくなる。劇団雌猫の悪友新刊「東京」もとてもよかったよ。
身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論 (幻冬舎文庫)
- 作者: 鈴木涼美
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2016/12/06
- メディア: 文庫
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風俗嬢やAV女優のインタビューやアカウントをたまに見たくなるのも、東京語りが見たいのと近いかな。私の中ではジャニオタさんのブログを読むのもそれに近い。自分と全く違う思考の女性のことが知りたい。でも自分でもどうかと思うけど男性に対してはそんなに知りたいという気持ちは湧かない。なんなんだろ。
日常の中にある言葉の切り取り方が面白い。くすくす笑ってしまうので外で読めない。
普段は石井さんの無料の年間占いを見ているのだけど、この本は3年に一度発売していると聞いて、1年目ならちょうどタイミングが良いなーと思って購入。先のことを予想するというよりは、後から読み返してこれはこういう意味だったのかな、とか考えるのが楽しそう。kindleなのでいつでもチェックできる。しいたけ占いを見ても今年の6月以降に「自分の役割や居場所が変わることを感じる」みたいな記述が多いのだけど、なんなんだ。転職はする予定ないぞ。