ゆくとしくるとし2025→2026

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毎年恒例、11年目の振り返り記事です。このエントリは自分のブログの目次的な存在で、書くのも読み返すのも楽しい。

年が明けてしまったけど、便宜上2025年を今年、2026年を来年と表記します。去年(2024-2025)のものはこちら。

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今年書いたブログはここで52本+note68本で、計120本でした。

出産、転職、家購入などなどのあった近年の中では変化の少ない1年だったけど、振り返ってみるとフルタイムで働きながら子どもを育て、国内外に旅行し、

ZINEを2冊発行し、文フリに出て、リアルイベントを2回主催して、

その合間にエンタメをたくさん摂取してブログも120本書いていたのだから普通にけっこう活動的である。

noteのメンバーシップを始めた

2025年のビッグトピックはやはりこれ。

ブログだと書けないことが増えてきたのもあり、友人に勧められてメンバーシップを始めてみたら意外とネタが切れずに続けられた。完全に嬉しい誤算だったのは、想定していたより読者がずっと多かったこと。もちろん自分なりにコンテンツを考えたり工夫はしているつもりなのだけど、それにしてもただのワーママ会社員の日常の記録を読んでくれる方がこんなにいるとは思っていなかった。

よく「ブログは自分のための備忘録もしくはすごーく趣味の合う誰かと出会うための海に流す小瓶みたいな気持ちで書いている」と言っているのだけど、ブログが広い海に流す小瓶なら、noteは購読してくれる方に手紙を送るような気持ちで書いている。興味を持ってくれそうなこと、メッセージへの返事、もしくはこの人たちになら見せていいという信頼の元での独り言。note内でやっている音声配信なんて、全SNSの中で一番のびのび発信しているかもしれない。もちろん皆が皆わたしに好意を持ってくれている人というわけではないだろうけど、ペイウォールのおかげで、想定読者でもない初見の他人から急に石を投げられるような心配はないのがいい。

今は内面的な話や消費や仕事などプライベートに近い話はnote、エンタメ感想と一般的な旅記録はブログという使い分けをしている。私の過去ブログの日記・お買い物・もぐもぐカテゴリが好きな方には楽しいかもしれません。

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(↑今年書いた記事の紹介など、全文無料で読めます!)

コミュニティの楽しさ

昨年の振り返りブログにこんなことを書いていた。

初めてホロスコープを見てもらったら「富や名声に価値を感じておらず、そこを目指して頑張れるタイプではない」「あなたに向いていること、人生を良い方向に転がしていく方法は『周囲に良いコミュニティを築き、その中で情報や良いものを交換していくこと』だ」(要約)といったことを言われて、めちゃくちゃ腑に落ちた。

引き続き、楽しいコミュニティをつくって循環させるぞー!を意識して生きている。それからこれを言うと大抵びびられるのだが、今でも月に一度は新しい人と食事をする、もしくは新しい集まりに顔を出すようにしている。

インターネットに関わりがあるものでいうと、「仕事の話をするお茶会」は年始に一度開催し、その後ZINE「見た目の話をするお茶会」を発行、春の文フリで頒布した。

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秋には同い年の友人たちと「蛇女の井戸端会議」というオフラインイベントを開催し、限定の同人誌もつくった。

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紙の同人誌を作るブームは自分の中で落ち着いてしまったのだけど、人と人が出会える場はいろんな形で(職場や子ども関連の場も含めて)つくっていきたいな。人生テーマかもしれない。

旅こそ人生

子どもが生まれてからは土地勘があって動きやすいところに通いがちだったのが、今年は初めての都市に複数行けた。タイのプーケット、オーストラリアのメルボルン、フィリピンのセブ。韓国は10回以上訪れているけれど、今年は初めて釜山に行った。(ハマって2回行った!)急に「どうしても今行きたい」と発作が起きて、台湾に一人旅をしたりもした。

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人生初のオーストラリアは予想以上に良くて、メルボルンという街にもすっかりハマってしまった。必ずまた訪れたい。よくよく考えると英語圏の国に行くこと自体がコロナ前以来で、新鮮かつ「英語をまた勉強したいな」という気持ちになったのだった。(そして3ヶ月坊主に終わったが…)

国内は富山、札幌、名古屋に。大阪は万博もあって、帰省も兼ねて3回行った。

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子どもが5歳になって自分のことは自分でできるようになり(服や持ち物も、子ども用スーツケースに入れて自分で運んでくれる!)年々、子連れ旅が楽になっている。最近「どうして日本はトイレで紙が流せるんだろう?」と聞かれて、いい疑問だなと思った。彼女は紙が流せないトイレに遭遇しても戸惑ったり嫌がったりすることなくすんなり受け入れている(東アジア慣れしている…)が、私が紙の流せない国に初めて行ったのは大学生の頃で、わりとカルチャーショックだった気がする。子どもとの旅行は大人も新たな発見が多くて面白い。

エンタメまわり

今年も毎月読んだ・見たものの感想は「エンタメもぐもぐ」で更新した。なかでも印象深いものたちは…

昨年に続き、Wickedにどっぷり

春に(やっと!)日本で映画が公開されて、初見の感想を浴びられることがハッピーすぎて、舞台版を見ていない友人が映画を見たと聞くと呼び出して感想を聞く妖怪になっていた。いろんなコラボがあって祭りだったなー。

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夏頃から後編公開に向けて本国の告知やコラボが盛り上がっていて、日々それを追いかけては騒ぎ。後編は昨年同様、韓国に飛んで見てきた。

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日本公開はなんでこんなに遅いんだと憤りつつ、春にまた日本で盛り上がれるのは楽しみ。はあそれにしても本国ではキャストのSNSなども一つのピリオドという感じで、祭りが終わって寂しい…ああ本当に楽しかった…こんなに好きな舞台作品の映像化という祭はおそらくもう二度とない。あと少し、心ゆくまで満喫したい。

舞台

とても良かったのはSIX!あの作品をどうやって日本語で上演するんだろうと思っていたけど、予想を遥かに上回るクオリティの舞台で最高だった。絶対絶対また再演してほしい。

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それから10年以上ぶりにMaya&Mateのコンサートを開催していただけたのも本当に本当に嬉しかった。

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再演に感謝したのはやっと観られた二都、初演から行きたかったマリーキュリー。それから初演の記憶と変わりすぎてて驚いたマリー・アントワネット(韓国版)。

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韓国ミュージカルonSCREENはとってもありがたい企画だったなあ。

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松竹onブロードウェイも2/3作品を鑑賞できた。「インディセント」は特に、私はこういうものに出会うために観劇をしているのだな…と実感する素晴らしさでした。

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ドラマ

今年一番摂取していたエンタメは映像な気がする。昨年秋に急に韓国ドラマを見るようになり、今年もあれこれ見た。すでにおすすめされている人気作を見ているので当たり前なのだがアタリ率が異常に高く、毎月「これがマイベストかも…!」を更新して楽しかった。

特にしみじみと人生で出会えてよかった…と思った作品は「未知のソウル」でした。自分のインナーチャイルドが癒されるような作品。本当にみんなに見てほしい傑作。

萌え的な意味で大ハマりしたのは名作と名高い「トッケビ

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それから「ソンジェ背負って走れ

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ソンジェは放送終了からそこまで時間が経っていなかったのもありキャストの出演したバラエティやSNS、各種授賞式などに没頭した。主演カップルのケミにハマりまくり、Xのコミュニティに入り、韓国コンテンツなのにタイ人やインドネシア人の萌えポストを翻訳アプリを使いながら読むという、謎にインターナショナルなオタク活動に励んでいた。今もお二人の作品は追ってしまう…。へユンちゃんの出ていた「偶然見つけたハル」もすーごい好きだったな…。

それから上記のドラマのファンが多く見ていた流れで、中国ドラマも初めて見た。こちらは「ひそかな恋模様は、曇りのち晴れ」にハマり、原作漫画を読んだりビハインド映像を探すためにまたまた中国語を翻訳しながら知らないSNSを駆使することになった。おかげで今年は勉強はしていないがなんか中国語力が上がった気がする。(気のせい)

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韓国ドラマはリアルタイムで見られるものの多さにも驚いた。本国から数日遅れで字幕付きで配信してくれたりして、現地SNSと連動して盛り上がれるのが楽しかったな。期待していたけどそこまでツボじゃないな…とかトンチキだったな…みたいな作品もあるけど、いろいろ見る中で自分の好みの傾向がわかってきたり、脇役の役者さんを「この人、他でも見たことある!」と気付けたり、解像度が上がっていくのも楽しかった。

国内ドラマは直近の「フェイクマミー」がすごく好きだったな〜。大河や朝ドラを見る習慣が途絶えてしまい、評判がよく気になっていたのに見られなかったのが悔しい。

始めたこと、やめたこと

編み物を始めて、とくに上達はしていないけど、「もくもくと何かを作る」時間を楽しんでいる。

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それから数年ぶりにオンライン英語を始めたのに、3ヶ月で挫折したりもした。始めたことに意義がある、と信じましょう。。

あとは服の整理に「買取サービス」や「リアルのフリマ」を導入したり。

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服といえば、2年ほどゆるっと実施していた「年間12着チャレンジ」を今年はやめていた。今は数にこだわらなくても必要なものだけ買える気がする」という気持ちになったからだ。ときめきに身を任せて買いまくっているのだが、それはnoteであれこれ更新しています…。

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ほか、noteでは音声配信で目標の振り返りもしています。内面的な話はほぼnoteで更新しているから、意図せずメンシプの宣伝みたいになってしまうな。

帳尻を合わせていく

振り返った時に暗い気分になることは書かないと決めているので簡略化するけど、それなりにしんどいこともあった。自分の仕事・体調・家族の環境変化・実家の問題などなど。今年に限っては出会いより別れの方が多い年だったかもしれない。「このまま◯◯を続けていくのは難しいのかも」と感じる場面が何度かあった。実際、諦めたものもある。

特に子どもが生まれてから「やりたいこと全部をやるのは無理だから、取捨選択をしていかないと」とはよく考えているのだけど、最近は「30年以上も生きてきたらある程度の取捨選択は終わっていて、本当に無駄なものなんてもう残ってないんだよな」とも思う。

そもそもそんな理性があったら睡眠を削りながら1週間で全16話の韓国ドラマを完走したりするだろうか?もったいなくて袋から出せなくなることがわかっている海外グッズを血眼で探して手数料払ってまで買うだろうか?大抵の沼は入ろうと思って入るものではないのだ。(開き直り)

23→24年の振り返りブログでこんなことを書いていた。

無駄を愛して生きているので、「もっと捨てられるものはないか」「可処分時間のために削れるところはないか」と目を光らせ続けるのは性に合わない。やりたいことには貪欲に手を出して、後から帳尻を合わせたらいい。そうしてるうちに自分のキャパシティが大きくなっていたらいいなという期待もこめて。なんとなくつけたブログ名「欲しがります負けたって」の精神がどんどん染み付いてきたのを感じる。

過去の私は良いこと言ってるなあ。そう、「帳尻を合わす」しかないのだ。

今夜あと1話ドラマを見たら明日の私が睡眠不足で後悔するかもしれない。グッズを買っても収納場所に困るかもしれない。この仕事には子どもと過ごす貴重な時間と引き換えにするほどの価値はないのかもしれない。貯金を崩して旅行なんてしていたら老後の私が苦労するかもしれない。それでも選ぶからには、全力で帳尻を合わせていく。死ぬ時に楽しかったと思えたら/思ってもらえたら、それが正解なのだから。

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来年もまたお付き合い頂ければ幸いです。