最近見たもの読んだものなどエンタメ摂取の備忘録です。5-6月分まとめて書いたらボリューム多くなってしまった。
noteでは食べたものを「もぐもぐ」記事として更新してます🍴
5-6月は旅行したり1年ぶりにお茶会イベントを開催したりもしました〜
すっかりnoteメインの更新になってしまっているんですが、エンタメ系の記録はブログで続けていきたい気持ち。
映画
プラダを着た悪魔2
私もやっぱり1が大好きでDVDを死ぬほど見てきた女ですので、公開してわりとすぐに見に行った。個人的には続編として完璧だったと思う!いろんな対比が怒涛のようにでてきて1を擦り切れるほど観ている人ほど楽しめるつくり。(アンディの親友役レイシー・トムズが出ていたことがRENTファンとしてめちゃくちゃ嬉しかった!)
なんか世知辛い、リアルな面も多くてむしろ1がヒットした20年前ってファッション誌業界にパワーがあってスマホがまだ登場していない、奇跡のようなタイミングだったんだなって感じはするんだけど。「努力って必ず報われるものじゃないけど、がむしゃらにやった先にしか見えない景色はあるんだよなー」「この人に認められたら報われる、という尊敬できる人に出会えること自体が幸せなんだよなー」という根底にあるメッセージはそのままなのが非常に良かった。いまどき珍しいくらいの労働賛歌映画でしたね。
・私も75になってもI Love my job.と言える仕事がしたいよ!いやうそ、さすがに引退していたい。ミランダはすごい。ミランダに家族ができていたことにかなりホッとした。
・自分にとってのナイジェルに認めてもらえるような仕事人になりたいよな。胸熱すぎた。
・スタイリングは全体的に1の方が断然ときめいたけど、sacai着ていて嬉しかったな〜。エミリーがコーチいくのも良い。
・六本木のレイトショーで見たのですが、マッキンゼーが悪として出てきた時に客席がめっちゃウケてた。
マダムインニューヨーク
ずーっとウォッチリストに入れていたのを見たら、評判に違わぬ傑作であった…もっと早く見たらよかったと思いつつ育児している今見るのが刺さったのかもしれない。英語ができないことで家族に軽んじられているインドの専業主婦(といいつつビジネスの才覚がある)がNYで語学学校に通う話。何歳になっても新しい挑戦はできるよね、と勇気がもらえるし、ロマンスが発生しそうになっても家族愛を見直す流れもよかった。インド映画って見るたびに他のも見たい、と思う。
ドラマ
21世紀の大君夫人

最終話までリアタイで完走。今年一番楽しみにしていた韓ドラだったのだけど、予想外のことで炎上してしまって非常に残念だったなあ…自分の感覚だとそれはキャストの責任ではなくない…?と思うところもあり、しかし韓国の歴史ドラマに疎い日本人からしても「これはその台詞でいいの?」という違和感はあったので、いろいろと作りが甘かったんだろうなあ…残念…。
お話としては相思相愛になってからの王道ラブコメっぽさが楽しくはありつつ、ノ・サンヒョンの闇堕ちが適当すぎませんか!?総理がそれでいいんか!?😭とか、王妃として手腕を振るうところが見たかったのにすぐそうなっちゃうのかーとか、物足りなさもあったなあ。個人的には王制があるパラレルの話なのだからそのまま走って欲しかった。それでも眼福なドラマではありました。
銀河の一票

こちらも完走。個人的にはアベンジャーズを集めていく過程、6話くらいまでが一番面白かったな。そこから先は「うーん、それがそのまま通れば理想だけども…」みたいな気持ちで見守る感じだった。政治を題材にしながら本当の悪人がいない話、というのが良さなんだろうなと思いつつ、自分が期待していたのと違ったかもしれない。ミステリー要素の決着のつけ方にもんやりしたのもあるかも。いやでも最後に希望を持てる政治ドラマ自体は、あった方がいいよな。うん。
小説
劇場という名の星座
私にはめずらしく、発売前からとても楽しみに待っていた新刊。帝劇をテーマにした短編集で、小川洋子さんの帝劇愛・ミュージカル愛をひしひしと感じる作品だった。具体的なモデルが実名で出てきたりはしないんだけど、ミュージカルオタクは「この人のことだな」「この作品だな」とわかるところが多々あり面白いのでぜひ読んでみてほしい。一例を出すと、皇太子ルドルフでデビューしたトップ俳優のM!の主演最終公演の話とかがあります。どちらも観ていた私は胸熱でした。
帝劇という場所自体については、正直、私自身はそこまでの思い入れはなくて。大人になってから行くようになった場所であって、梅芸とか宝塚大劇場の方がホームだなと感じるのですが、その歴史や、何階に何があって、こういう裏方さんが仕事をしていて…という裏側が覗ける感じもとても楽しかった。
ヤブノナカ
私の周辺で「この業界のリアルが怖い!2025」ツートップだったヤブノナカ(もう1冊は「PRIZE」です)やっと読めた〜。
出版社のMe Tooを巡る話。立場によって見えているもの、物語が違うというのはもちろんなのだけど、「事実を羅列するとたしかに被害者はAさんなんだけど、身近にいる人からは印象が全然違うだろうな」みたいなディテールのリアルさがすごい。「出版社男性からの性被害を告発した元女子大生に対する世間のバッシングはセカンドレイプとなっている」まではよくあるけど、その先の「元女子大生に責任があるわけではない、が思慮の浅さはある」に踏み込んでいるところとか、主人公の1人である小説家・長岡の二面性とか。ぐいぐい読めて面白かった。
ノンフィクション
学歴狂の詩
これも去年話題になっていて気になっていた本。関西受験界隈出身なので、Rってあそこだよね?とか東大寺へのイメージとか笑いながら読んでいた。いや学歴への執着ぶりは狂気なんだけど、狂気への俯瞰がおもろい。
センター試験から20年経っているのに細かな点数まで覚えている人間というのが周りにも何人もいるんだけど、あれは世間一般的には「学歴に固執していてその後もっと誇れることが無い人間だからだ」と思われがちだけど、どちらかというと甲子園とかコンクールとか、思いきり何かに打ち込んだ青春の思い出を語ってる感じなんだよな、と見ていて思う。あとまあ個人的には共学がいいよなの気持ちを新たにしましたw
漫画
2ヶ月もあるとたくさん読んでいて記憶が遠くに…。毎月書いておいた方がいいなあ。抜粋です。
太陽よりも眩しい星
1人USJに行くために大阪に帰省していたんだけど、そこのスーパー銭湯で大阪修学旅行編を読んで非常にエモい気持ちになった。翠ちゃん美織ちゃんの話が続いていてうれしい。かわいい。
異世界の沙汰は社畜次第
黒崎さんの一途な愛が止まらない
主人恋日記
スーパー銭湯で読んだ漫画たち。自分で買ったり配信待ちしない漫画を手に取りがち。
黒薔薇アリス
繁殖エピソードが終わって落ち着いて読めるかと思いきや…これが水城せとなである…。
舞台
レベッカ
新キャスト良かったです。
美少女戦士セーラームーン Shinig Theater Shinagawa
展示
エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし


GWに家族で見に行った。エリック・カール展は6-7年前に世田谷で見た気がするんだけど、今回はより多くの作品の原画や制作風景が見られて楽しかった。
↑は特に好きだった、日本〜!って感じのあおむしと、お腹がいっぱいでしおしおになっているあおむし。かわいい。子どもができてからわりと読んでいる気がしていたけど、意外と知らない作品がたくさんあって、最後の絵本が読めるコーナーでは読み耽ってしまった。特に夫婦で気に入ったのはシュールなこちら
制作風景の映像を娘が集中して見ていて、帰宅後に同じように絵の具を塗った紙を切り貼りして絵を描きたい!と実践していたのが印象的で、親としてはあれが制作意欲に繋がったんだーと新鮮で面白かった。こう、作らない側の大人としては同じ方法で作ろう、にはなかなかならないので。
グッズもカラフルで可愛くて、まんまとフェイラー買ってしまった。最近展示でハンカチ出しまくるのやめてほしい、困る!!
生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ



めーーーちゃくちゃ良い展示だった。美しい実物展示が眼福だったのはもちろんなのだけど(↑四季のエビータ衣装、蝶々夫人の薄ピンクの花嫁衣装がかわいすぎた!!)森英恵さんのバイタリティがすごすぎて圧倒された。ワーキングマザーの先駆け、みたいな言葉では片付けられないですよあれは…あんなもん誰にも真似できない…。
さらっとガラスケースに展示されている昔の雑誌に掲載されていた森さんの連載や新聞のインタビューがすごく読み応えがあって、東京とNYとパリを飛び回り、服をデザインして作って各界の要人たちとお付き合いして…という日々の充実ぶり・ファッション業界で日本が遅れていることの焦りや冷静な比較の目線・日本人としての誇りが滲み出ていてすごく面白かった。当時の世界で活躍する日本人女性たちの連帯が伝わるコーナーも胸熱でしたね。いやーすごい方だ。見られて良かった。
ミキモト真珠島
鳥羽旅行中、20年ぶりくらいにミキモト真珠島も行って展示を見た。


真珠の養殖方法や選び方の基準など買い手目線で勉強になることも多々。あと別館にあるミキモト創始者の御木本さんに関する展示が面白くて、あの時代の創業者ってぶっ飛んでて人生にドラマがあるよなあ〜。
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