年内分をさっくりまとめておきます。kindle paperwhiteを導入して漫画を読みがち。あとprime readingもついダウンロードしちゃう。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
prime readingで無料だったのでDLしてみた。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7つのジャンルの小話が1日1つ、365日分掲載されている本。1つ5分くらいでさくっと読めるのでお風呂に入ってる時とか通勤中に読むのにちょうどいい。なんか名前は知ってるけど内容よくわかってないな、みたいな用語が学べて良いです。
あとは漫画ばっかり。
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ずっと地獄…と思って読んでたけどやっと光の見える方向が見えてきたような気がする。妻は不倫を隠し夫はモラハラ気味で完全に崩壊しているように見えた美月夫婦の方が、仲良くなんでも話せる友達カップルのようなおとや&いちこより真っ当に話し合い、家族として成り立っているように見えるのは皮肉だな。やっぱり子は鎹なんだろうか。
来世ではちゃんとします
良い意味で、思ってたのと違った。もっと皮肉で世間をナナメに見てます系の漫画かと思っていた。登場人物みんな難ありでたしかに社会的に見たらクズが多いんだけど、お互いにマウントを取ったりしてなくて、職場の人間関係は良い感じなのが読みやすい。面白かった。
きのう何食べた?
一年に一度のお楽しみ。読者も一緒に年を取っているこの感じ。最初のケンジの家族との対面でぐっときてしまった。正月ドラマを見て、この頃に比べてシロさんはずいぶん丸くなったな〜と思っていたけど、その親たちもまた然りなんだよな。そして佳代子さん夫妻とケンジの初対面も、同じ目線できゃっきゃしてしまった。
いつかティファニーで朝食を
やっと最終巻を読んだ。ちょっと色々語りたいので一本ブログ書くかも。笑
1巻をリアルタイムで読んでいた頃、4人の誰にも感情移入できなくて、なんでそんなに仕事で徹夜してるんだろ〜とか、恋愛依存してんな〜とか思ってた。完全に朝食屋の店情報を見るための漫画だった。それがもう今はグッサグサですよ。自分より後に入った仲間が脱落していく様子を寂しく見送りながらも仕事は楽しくて、毎日あっという間で、でも自分の身体が心配で…みたいな話が刺さってしまうようになった…。麻里子の結末も「長年片思いしていた人と付き合っても案外こういう感じ」というのがあるあるすぎて切ないけど、全員が笑顔である未来があってよかった。一番嬉しかったのは恋愛しかしてこなかった、とコンプレックスのあったのりちゃんが自分の夢を見つけ、恋愛より優先した結果ちゃんと仕事も恋愛も成就していたこと。最高だ。
ガラスの靴を脱ぎ捨てて
kindleの50%オフセールで購入。社会人百合短編集。どのカップルも可愛いのだけど、ほとんどがアンソロ寄稿作品だったようでひとつひとつが短いのがちょっと残念だったな。
二人は底辺
「来世は他人がいい」の外伝短編。これも半額セールで購入。この厨二全開な感じが良いんだ…。
prime readingで読んだやつ
他にも無料で色々読みました。うっかり2冊目に手が伸びるほどではなかった。しかしkindleの「特別なオファー」はずるいですね。あれのせいで過去に読んで好きだった漫画をうっかりまとめ買いしまくっている。
最近の本もぐ
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