#3はこちら
レギスタン広場ではしゃいだ後はSIMカードの買い替えに。準備記事にも書いた通り、空港で購入したSIMカードの調子が非常に悪く、なかなか電波をキャッチできないことへのもやもやに一瞬で耐えられなくなったのであった。インターネットが無いと生きられない女です。
運よくレギスタン広場のすぐ近くのSIM屋は店員さんも親切で細かく設定もしてくれました。(ちなみにその後また使えなくなり店を再訪した際も無料で助けてくれた。優しい。)
タシケント通りを散歩、ツーリストインフォメーションに
タシケント通りはレギスタン広場からジョブバザールまで伸びる大通り。道の両脇にお土産物屋やカフェが並んでいる。お土産の値段はほぼ均一なので気に入ったものがあればその場で買って問題なさそう。通りのレストランにあるATMは飲食を利用しなくても使用できます。(が、現金が入っていなくて使えないことが非常に多かった)
通りにあるツーリストインフォメーションセンターが目的。日本語ができるスタッフの方もいるらしいのですが、出会えず。その代わりこんな素敵なものを発見。
ローカル人気店を日本語で説明してくれているガイドファイル!全ページ写真を撮らせていただき、その後の飲食店選びの参考にしました。よく見るとガイドブックにも載っていた店が多いのだけど、おすすめメニューなども書き込まれていてとてもありがたかった。
早速、載っていた店で夕食。
初めてのウズベキスタン料理
「スザニ」といういかにもな店名。Zlata Prahaというお店の姉妹店?同じ敷地内に並んでお店がありました。中も繋がってた。こちらの方が有名みたい。
お店の名前の通り、店内にはスザニがぎっしり敷き詰められていて圧巻。柄物好きなのでうっとりしてしまう。
しょっちゅう電気が消える(停電は他の場所でもよく遭遇しました)ことに笑いつつ、途中からはキャンドル揺らめく店内で食事しました。ATMにお金がないとか電気が消えるとか、こういう旅先の不便が久しぶりで、ああ知らない国にいるんだなと嬉しくなる。
さあ初めてのウズベク料理!わくわく。
左上はアチュチュク。トマトと玉ねぎ、パクチーのシンプルなサラダ。ウズベキスタンはサラダメニューが多いと聞いていたけど、本当にサラダだけでメニューが一冊ある。旅行中に生野菜不足に陥らない国って珍しくて、ありがたい。下はサムサ。肉を包んだまんじゅう?パイ?のような料理で、真ん中のソースをかけて食べる。右上はパン、というかナン。ノンと呼ぶらしい。ノンはどこの店に行ってもタダみたいな値段で付いてくるのだけど、注文するとその食べきれない量にちょっと後悔するのであった。
どーん。ずっしりもっちりでとても美味しいのですが。量が。
こちらはラグマン。トマト味のスープに入った麺類。パスタよりうどんに近い。
マンティ。餃子系の食べ物が好きで、味の想像ができるのにどこの国で出会っても注文しちゃう。これにフルーツのジュース、マッシュルームのスープなども注文してお腹いっぱい食べました。全部とても美味しかった…!初日だからと調子に乗って注文しすぎたかな、と言いつつ、会計の安さにびっくり。これだけ飲み食いして、トータル97000スム。日本円にして1000円ちょい。早速ウズベクの食費の安さを目の当たりにしたのであった。
スーパーで買い出し
食事の後は隣のスーパーで買い出し。外国でスーパー行くの好きでつい寄ってしまう。キリル文字、全然わからなくて楽しい。
でた、旧ソ圏おなじみアリョンカちゃん!!顔がずらっと並ぶとちょっと怖い。
初めて見たやつを買ってみました。
ご当地限定ポテチ好きのわたくし、旅先ではレイズの棚を見るのが習慣です。
シシャリク味、おそらく限定かな…?と思って買ってみた。 部屋に戻って食べたところとても美味しかったので、この後3回くらい買いました。ポテチ好きなんだよね…。
初日にしてサマルカンドを満喫、翌日は他の遺跡に向かいます。#4につづく。