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グルジア料理で遅めのランチ
食べてみたかったグルジア料理のお店に。
内装が、可愛い!本当に可愛い店にしか当たってない。
小籠包ヒンカリ。スープが入っているので破かないようにね!と店員さんに注意され、小籠包ラバーとしては「みなまで言うな、スープこそ真髄」と思ってたんだけど、目の前に出てきたものを見たら大きすぎてこんなの破かずに食べるの無理じゃん…ってなった。頑張ったけどやっぱり破けました。
ハチャプリ。チーズ入りパン、ピザみたいなもの。割とパン屋さんや駅の売店でもそれっぽいものは見かけたのだけど、ピザサイズのものが出てきた。真ん中に卵が乗っているやつを注文したかったのだけどわからず…。でも美味しかったです。周囲の人が頼んでいる肉料理も魅力的だったけど、これで満腹になってしまった。。グルジア料理、今のところ好みだったのでまた食べたいな。
ウラジオストク駅散策
グルジア料理屋から、バスに乗るべくウラジオストク駅に。ついでに駅周辺を散策。
ランドマークのウラジオストク駅。シベリア鉄道の終着駅です。
中も見学できるみたいなのだけど、入り口のセキュリティチェックが並んでいたのでパス。入り口の上にある時計はモスクワ時間。ロシアの鉄道はすべてモスクワ時間で統一されているらしいのだけど、国内で7時間も時差があるのって大変だなあ。時刻表見ながら混乱しそう。
駅に入らなくても、外の陸橋からホームに直接降りることができる。(こっちのセキュリティは大丈夫なんだろうか…)
モスクワから9288kmということを示すキロポスト。ロマノフの鷲!!(興奮)シベリア鉄道の引退したSL車両も展示されていました。ロマンだなあ。
いつかシベリア鉄道も乗ってみたいです。モスクワまでは難しくても、隣のハバロフスクまで1泊で行けるそうなのでチャレンジしてみたい。
ウラジオストクへの入り方は飛行機、電車の他に船もあります。駅の隣には港のターミナルが。
ターミナルからはウラジオストクの綺麗な街並と海が見えて良い雰囲気。
日本、韓国の旗もありますね。実際、船で来る人も多いみたい。与謝野晶子が夫を追ってパリに行く際はまず船でウラジオに来て、そこからシベリア鉄道でヨーロッパに向かったらしい。強い。
ターミナル内はお土産屋さんも少しありました。
巨大なマトリョシカの中に並んだマトリョシカ…。
駅と港の前にはレーニン像が。手は海の方を指してるのかな。レーニン像はロシア各地にたくさんあるそうなので、他都市でもポーズを見てみたいな。
駅からバスで次の目的地に向かいます。
#10(完)につづく