ソウルのメイン目的はダディでした。韓国ではなんとトリプルキャスト。以前スリルミーも上演してた大学路の地下劇場。このちょうど良い規模の劇場がいっぱいあるのが韓国の羨ましいところ…!
マチネソンロクダディ、ユリアジルーシャ
ソワレソンロクダディ、へヨンジルーシャ
でマチソワしました。贅沢を言えばダディも2人見たかったけど、相手役による変化も見られて良かったなー。
演出はライブストリーミングと同じオフブロの新演出。大好きだったロックウィローや卒業式が無くなるのは寂しいけど、マンハッタンのジャーヴィスが可愛いし、本の出版のくだりも好きだな。
韓国の劇場はクリエよりかなり幅も狭くて、セットがコンパクト。壁2面で出来ている感じ。手紙を読む度に日付が投射される演出は韓国オリジナルかな。手紙を読みながらどんどん時間が経っていく話なので、確かに初見にはわかりやすい演出なのかも?(追加:オフブロからの新演出らしいです)
【ダディロングレッグズ】ダディがわんこ系で可愛すぎた…!すぐ泣く!プロポーズの超笑顔からの引き寄せちゅーに萌えすぎて息が苦しい。。
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年7月16日
ソンロクジャーヴィスは本当に犬っぽい。そしてツンデレかと思いきや割と序盤から思いっきりヒロインにデレデレなのが韓国ドラマや少女漫画の相手役っぽい(笑)【ダディ】ソンロクダディ、本当にわんこでジルーシャの手紙の内容に素直に一喜一憂するのが微笑ましい。ラスト謝るところでも机の横にしゃがんで上目遣いで、可愛ければ許されると思うなよ?!と思う(かわいい)
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年7月16日
韓国の演出の方針かと思いきや他のダディは違う解釈だったらしいので、ソンロクさんの好みなのかしら。とにかく素直で、ジルーシャに振り回されて笑ったり泣いたり、かわいかったです。ジルーシャが「孤児院に戻るくらいなら死んだ方がまし」と首を絞める仕草をするところ、椅子で右往左往して慌てていてかわいかった…。めっちゃ好きやん…。
【ダディ】ユリアさんは私のジルーシャイメージに近いかな、頭の回転が早くてジャーヴィスがたじたじになる感じ。烈火の如く怒ってなかなかジャーヴィスを怒らないラストも良かった。ダディがちゃんと反省してた(笑)
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年7月16日
ジルーシャの解釈としてはユリアさんが好きかな。ラスト、ダディをなかなか許さないジルーシャが好きなんです。「僕って有罪だよね、てへ」みたいなテンションでジルーシャを騙し振り回してきたことを許されると思うなよ…!と毎回思ってしまう。ユリアジルーシャはかなり怒ってしばらく許さない!という感じで良かった。そこからのデレとキスのギャップに激しく萌えた。。【ダディ】対してテヨンさんのジルーシャは、ちょこまかした動きに天真爛漫な笑顔でただの天使だった…なんかもう動きが完全に小動物。声も可愛い。怒っててもぷんぷん!みたいなファンシーな文字が宙に見える。ジャーヴィスがめろめろになるのわかる。。
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年7月16日
へヨンさんのジルーシャは、もはや解釈とかそういうのを超越して「かわいい」としか言えない感じでした。語彙力を失う。ラストのネタバレで怒るところですら、ぴょんぴょん飛んで怒ってるんだもん…見てるジャーヴィスもあまりの可愛さににやけてしまっていた。そりゃそうなるよね、と思いつつ真面目に反省しろって感じでした。いやーー可愛かった、びっくりした。子リスみたいなへヨンジルーシャと犬系のソンロクダディを組み合わせると少女漫画のバカップルみたいだった…。へヨンさんはレベッカの「私」を演じていたこともあるそうだけど、2幕とか想像できないなあ。可愛らしい役以外でも見てみたい。
物販は、パンフとお目当てのポーチをげっと。この柄とカラー可愛すぎません…?反則…。マステとかブックマークとか記念ブックも欲しかったけど、千秋楽が近くて完売してた…かなしみ。
同じ公演を2回観たのでリピーターカードも作れました。オモテ面は4種の柄から選べる。スタンプが封蝋の形をしているのが、最高にかわいい…!本当にこういう細かなところ、韓国カンパニーはわかってるなあ!!こんなの通っちゃうよね。
ダディの禁断症状を治めるために韓国まで観に行ったけど、新演出を観たら早く日本版が観たくてたまらなくなってしまいました。特に井上ダディ…かわいい素直なダディを見たので、あのひねくれたダディが恋しいよ!秋が楽しみです。
追記:テヨンさん→正しくはへヨンさんでした!ご指摘ありがとうございます。ツイートの方は修正できなかったのでそのままですみません…。