OMG!最高に楽しい作品を観てきた。見てからずっとキューティーブロンドのことを考えている。
原作映画が大好きで、ミュージカル版韓国初演の様子を眺めながら「日本でもエル役はアイドルが演じるんだろうな〜」なんて思っていたら神田沙也加と発表されて狂喜乱舞。観る前からわかっていたけど本当に本当に当たり役でした。
【キューティーブロンド】最高に可愛くて格好良くて応援したくなるし応援してもらった気持ちになる作品だった!他人を陥れず努力で結果を勝ち取る!自分と他人に誠実に生きる!見た目を磨いて最も自分らしい自分になる、そしてやられたらやり返す!!笑
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年3月26日
映画同様、とにかく楽しくて可愛くてハッピーでパワフルで、ウルトラポジティブになれる作品だった。劇場から出た後は何を見てもOMG!OMG!ときゃぴきゃぴしてしまう。とにかくさーやがかわいい。
【キューティーブロンド】さーや可愛い!可愛い!ブロンドもピンクもうさぎちゃんも似合い過ぎる〜!!!
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年3月26日
【キューティーブロンド】エルの衣装(17着!)どれも最高に可愛くて似合ってたし写真欲しいよー!パンフに全部載せてくれたら買うのに〜〜〜。さーや本当にお人形さんみたい。
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年3月26日
【キューティーブロンド】まだ1幕終わったところだけど最高に元気でる…エルがloveのテーマでlawを歌うの良いわあ。必要なのは男じゃないと気付いてからもずーっとピンクでキラキラでおしゃれなのも良い。エルはエルのために女王様でいるんだよねー。
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年3月26日
【キューティーブロンド】エルの元彼が良い感じに笑いを誘うキャラになってるのが良いな。映画見てるからオチはわかってるけど2幕どうなるのかわくわくする。
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年3月26日
【キューティーブロンド】殺害現場でOMG!!って自撮りするビバリーヒルズ娘たち、ああこれが一般的なブロンドイメージなのかと面白かった(笑)
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年3月26日
【キューティーブロンド】ゲイorヨーロピアンは、ポリティカルコレクトネス的にOKなのか引っかかったけど。当人達が笑える感じなら良いんだろうけど…。まあ私はプロデューサーズのbe a gayもアウトだろ〜と思ってるんですけど。
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年3月26日
【キューティーブロンド】馬鹿なブロンドと付き合ってたら出世できないから別れようと言った元彼のいるハーバードに受かり成績でもキャリアでも彼より遥かに高みに登りつめた後で「あなたのお陰で変われたわ」って握手できるエルは超絶良い女だ…
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年3月26日
【キューティーブロンド】彼氏からのプロポーズを待ち望んでたオープニングから、自分からもっと良い男にプロポーズするエンディングの流れが良いな〜。ウェディングドレスは日本演出のオリジナルだそうな。
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年3月26日
映画版のラスト(30歳までに上院議員になりたいからと自分を振ったワーナーにプロポーズされ、30歳までに弁護士事務所を立ち上げたいからお断り、と振る)も好きだけど、あなたのおかげで変われた、ありがとうとお礼を言ってしまうのも格好良いな。プロポーズされることが最終目標だったエルが自分からプロポーズするまでに変わった、というミュージカル版のエンディングもかなり好き。
【キューティーブロンド】エルが素敵なのは、元彼と結婚したかったりヨリを戻すために死ぬほど頑張る理由が、彼がハイスペだからではないってところだな。エル本人が大金持ちだし猛勉強したらハーバード入れちゃうんだから当然だけど、スペックじゃなくて本当に彼を愛してたんだよね。元彼アホだな〜。
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年3月26日
【キューティーブロンド】どんな状況でもポジティブなエルの心が折れるのが、自分を評価してくれていると思ってた教授からのセクハラというのが、あああわかる…となるんだなあ。勝ち取ったものを踏みにじられる気分。そしてその場面を見て女性陣が結託するのもわかる。
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年3月26日
【キューティーブロンド】エルの底抜けのポジティブさ、素直さ、他者への思いやりはとにかく育ちの良さに起因してるよなあ…よく苦労しないと他人の痛みがわからないというけど、何不自由なく周囲から愛情を注がれて育った子特有の見返りを求めない愛もあると思う
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年3月26日
エル以外の皆さんももちろん良かったです。
【キューティーブロンド】樹里咲穂と木村花代が流石すぎた。キャラ濃いわ〜面白いわ〜。ブルックの面会のシーンはずっと爆笑してしまった。
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年3月26日
花代さんの腹筋に目が釘付けでした。二人ともコメディエンヌっぷりがお見事。
【キューティーブロンド】佐藤さんめちゃくちゃ美声だったなー包容力のある歌声がエメットにぴったりだった。よく見るとイケメンかも…?という具合もぴったり笑 怒りを力に変えて、良い曲だ〜。
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年3月27日
佐藤さん、育ち良さそうでスラム街出身には見えない(笑)でも凡庸な感じのセリフ回しが垢抜けないエメットに合っていた。そして身なりをちょっと整えると実はイケメンじゃない…?という絶妙さもぴったり(笑)いやー歌上手いなあ美声だなあ。ファンになりました。
【キューティーブロンド】ラブライブの子、ヴィヴィアンだよね?最初はライバル役としては存在感が軽いかなーと思ったけど、最後まで筋が通ってて良かった!上司のセクハラとそれに対する反応を見てハイスペ彼氏を捨ててライバルだったエルの味方になるの最高に良い女だ…。
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年3月26日
ヴィヴィアンは、ヴィヴィアンのイメージではなかったけど頑張っていた。優等生でいじわるな女の子(ゴシップガールでいうブレアみたいな)って感じの役作りだったな。BW版の鉄の女!!って感じのヴィヴィアンが好きなんだけど、これはこれでありだなという感じ。
唯一文句をつけたいのは訳…。
【キューティーブロンド】あとどうしても惜しい!と思うのは、タイトルを何故リーガリーブロンドのままにしなかったんだ〜。「私はどうせ可愛いだけで馬鹿なキューティーブロンド」からの「リーガリーブロンドになってやる!」というストーリーなのに、タイトルがキューティーなのはやっぱ駄目だよ〜。
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年3月26日
映画版が有名だから合わせなきゃいけなかったのはわかる(そもそも映画のタイトルからイメージダウンだろと思ってるけど)でもこの作品のテーマを考えたらやっぱり絶対タイトルは「リーガリーブロンド」にしなきゃいけないよ。
トークショーでさーやがBW版のことを話す時にちゃんとリーガリーと言っていたのが好感度高かった。
あと「かがんでおっぱい」はさすがに他の訳があっただろと…思います…。
まあでもそんなの差し引きしても十二分に最高でした、もっともっともっと観たいので再演希望!!!とりあえずBW版の映像を毎日見ています。
キューティーブロンド、失恋したてとか、ちょっと元気がない女子に観てほしいし、進学とか転職とか人生の転機にいる女子にも観てほしい、ていうか全ての女子に観てほしいけど男性も普通に元気がもらえると思います
— 桜花 (@oukakreuz) 2017年3月26日
エルは美人でブロンドで大金持ちで、何もかも持っている人なんだけど、それでもこの作品を観た後に感じることは「人は自分に与えられたカードで勝負するしかない」ということなんだよね。それはハーバードという「美人でブロンドでLAの金持ち」ということが完全にマイナスにしかならない場所にエルが飛び込んでいく話だから。エルも言っていたけど、「夢は常に目の前にあり、手を伸ばすか伸ばさないかの問題」であって、自分にとって快適な場所にいることも大事だけど、成し遂げたいことがあるならやってみないと!という気持ちにさせられた。そして自分が上昇するために他人を蹴落としてもいいことなんてない、自分と周りに誠実に努力していればきっと結果はついてくる。前向きな気持ちにさせてもらえました。
当日はおけぴ観劇会だったのでこういう相関図/幕間マップが配られて、トークショーもあったのでした。また参加したいな。