年越し台湾旅行5日目、レジャーや友人との食事を楽しむ日です。前日の様子はこちら
台北市立動物園へ
松山文化創区を横切り、国父紀念館駅から動物園へ。
数日前に花火で燃えていた101が見えるね。
動物園駅に到着。電車を降りた瞬間から動物の絵がたくさんあって気分が盛り上がります。
台北市動物園、私は来るのが10年ぶりくらい…!市立なので入園料が安い(300円弱)のもありがたい。
この動物園はとにかく広く(上野動物園の12倍の広さ)、普通に歩いて回ったら1日潰れてしまう。というか、体力的に子連れで歩いて回ることはほぼ不可能なので、園内バスを利用したりお目当てのエリアを絞って動くことを推奨します(笑)
パンダ館
とりあえず娘が大好きなパンダ館へ。
起きててよかった!こちらの動物園でももちろん目玉エリアなんだけど、並ぶこともなくさらっと入って見られます。和歌山のアドベンチャーワールドくらいの感じかな。
ショップも独立してパンダだけのものがあり。
動物園の入り口にも大きなショップはありますが、ここにしかないものもありそう。あと園内がとにかく広いので、小さな売店や軽食コーナーはあちこちにあります。
パンダが見られるレストラン
パンダ館の中にパンダを眺められるレストランがあったので、ランチを食べました。
店内貸切だった。本当にパンダが見られるのか…?
メニューは日本の動物園のレストランと変わらないイメージ。ハンバーガー、ピザやポテトなど。部屋の端に「パンダはここにいるよ」と書かれたコーナーがあり、行ってみると
このように遊び場の真上から覗くことができた!いつでも好きな時に見に行けるので、なるほど楽しい。しかしこれ上野動物園とかでやると大変なことになりそう(笑)
園内移動は列車がおすすめ。悠遊カードも使えます。
列車に乗りながら、この距離を歩くのはマジで無理…とわかる。だって動物園の入り口と山頂でロープウェーの駅が違うくらいだからね。登山ですよ。
歩ける範囲でいろんな動物を見て楽しみました。本当は台湾にしかいない動物も見たかったけど、体力を優先…。また来る。
入り口の近くにはマクドナルドもあったよ。あちこちに売店や自販機はあるし、ピクニックしている人が多かったです。ショップも入り口が一番広かった。
迪化街へ
MRT→バスを乗り継いで迪化街へ。娘は歩き疲れて爆睡しており、抱えながらの移動…。
林茂森茶行でお茶を購入
夫が以前いただいたお茶がとっても美味しかったらしく来たがっていたお店に。100g単位で金額が設定されていて量り売りしているお店です。
ジャスミン茶や高級なラインの高山茶など色々と買っていました。同じ種類の茶葉でも値段の設定があるので試しやすいと思う。ここで買ったお茶、本当ーーに美味しいので無くなったらまた買いたいな。
小花園で刺繍グッズを購入
前回の訪台時に購入したパンダ刺繍の靴。娘がめちゃくちゃ気に入って履き倒しており、全体的に穴が開いて引っ込めるまで愛用していました。
本当に可愛いし目立つしで、よく街中でも「かわいいお靴ね!」と声をかけていただいていた。ボロボロになった時に「次に台湾に行ったら大きいサイズで買い直そうね」と約束しており、小花園を再訪したのですが…。
…なんとパンダがサイズ欠品!!大きめサイズも数年後にならないと履けない感じだったので諦めることに。ああ、予約だけしておけばよかった…。娘に申し訳ない気持ちでいっぱいだったところ、同じパンダ刺繍柄の漁師バッグを発見!!
え!!かわいいじゃないの!!!漁師バッグ、私はもちろん持っておりますが娘のものはないし、軽くて汚れにくくてちょうどいいかも!ということで購入。大きめのテキストがぴったり入ったため、今はお稽古のレッスンバッグになっています。
黒武士特色老火鍋で夕食
ホテルでひと休みしてから歩いて信義エリアへ。今日は台湾人の友人と夕食。火鍋をリクエストしたら「最近話題だけど行ったことない店にしていい?」と予約してくれていた。知らない店に連れて行ってもらえるの嬉しい!
信義区はやっぱりド都会だな〜。仕事で頻繁に来ていた頃も接待くらいでしか利用することがなく、いつも西側にいた私にはあまり馴染みのないエリアです。
台湾各地の名産物を使ったメニューがあるよと教えてもらい、片っ端から注文。スープは名物がタロ芋のスープ(初めて聞いた)と大好きな白酸菜の鴛鴦鍋(ハーフ)に。
いろんなお皿がずらーっと乗った様子が好きなんだなあ。タロ芋スープはなにそれ!?と不安半分でしたが(笑)とろみがあって、スープそのまま飲める美味しさだった。
たれバーももちろんあるので味変しつつ、〆の麺までお腹いっぱい楽しみました。
人見知りの娘も、もう何度も会っている友人(相手も年に何度か東京に来るため)には懐いていて、手を繋いで歩く様子にほっこり。娘はニュースで台湾というワードが聞こえると「◯◯元気かな、いつ来る(行く)?」と聞いてきたりして、私にとって特別な場所である台湾が彼女の中でもしっかり認知されていることに嬉しくなる。
誠品ホテルで読んだ絵本が気に入っていたので、帰り道にTSUTAYAに立ち寄り購入。日本の絵本の中国語版だけど、ふりがなにボポモフォ(台湾の発音記号)が振ってあるので私でも読めるし、絵本棚にあることでまだ文字が読めない娘も中国語に馴染んでくれたらいいなー。
明日はいよいよ帰国日!ギリギリまで走り回ります。#6に続く。