#6はこちら
台中→日月潭に
早朝、台中駅前からバスに乗り、日月潭に向かいます。いくつか停留所を回りながら向かうので1時間半くらいかかったけど、快適。日月潭のバスターミナルでホテルに電話して迎えを頼み、早速名物の紅茶を購入。
お茶そのものが甘い感じで美味しい!
今回は台湾で初めてのリゾート地、「高級温泉ステイ」をテーマにしていました。滞在したのは日月潭雲品酒店。最高だったお部屋とホテルについてはこちら。
台中からの無料送迎バスは時間が限定されてしまうため、初日に湖周りを観光するために普通のバスで自力で向かったのでした。
湖周辺を観光
湖の周りは周遊バスが走っています。ホテルでは1日乗車券と路線地図をくれました。ありがたい!
運転手にこの紙のチケットを渡すと、次のバスに乗る際に見せるレシートのような紙と交換されました。
タクシーを呼ぶこともできるけど、湖がかなり大きく走行距離が長いため高額になりがちで勧めないと言われました。バスはけっこう頻繁に来るのでオススメ。ほとんど山道ですが、ホテルがあるところや繁華街的なところに停車する感じ。
繁華街を散策
繁華街っぽいところ。
町の食堂らしいところで昼食。ルーロー飯に揚げ豆腐を乗せてもらったのと、そぼろとナスが乗った丼。どちらも美味しい。
曇ってたけど、展望エリアに。
日月潭は湖の形が日と月に似ていることから名付けられているんだよね。オタクが好きな感じの名前だ…。
原住民の民族衣装を売る店がちょこちょこありました。今回は行かなかったけど、ロープウェイで山頂に上がると九族文化村という施設を見学することもできます。
日月潭紅茶探し
日月潭といえば紅茶。台湾ではいつも中国茶を買っているけど、今回は大好きな紅茶を買うぞー!と気合を入れてました。
口コミで見かけたTea18に。試しにドリンクスタンドで名物の台茶18号を飲んでみる。美味しいけど、蜂蜜の調整が強すぎてかなり甘い。
飼い猫がいて癒されながらお茶した。茶葉を買うには保留かな、と思って店を出たら向かいにもお茶屋さんが。
ふらっと入ってみたこの店が、かなりよかった!!
おばさんが目の前で流れるような綺麗な作法で次々にお茶を入れて試飲させてくれる。このお茶はこういう特徴でね、と言ってくれるのがわかりやすくて、そして本当にどれも美味しくて、自宅用とお土産用のお茶は全てここで買ってしまった。。
台茶18号のティーパックなんだけど、ピンクの孔雀型のパッケージもめちゃくちゃ可愛い。そしてこれ、ほんとーーに美味しい。特に冷めた時に甘みがすごく出ていてお気に入り。台北でも売ってたら毎回仕入れるんだけどな…同じのないかな。
こっちは同じ中身なんだけどちょっと古い、3年くらい前のやつ。お茶って製造年が昔になればなるほど貴重なんだよね…。あと2年寝かせたら最高になるよ!と言われたので待つ予定。
湖畔を散策
雨だったので自転車レンタルは諦めて散歩。だんだん晴れてくると水面がとても綺麗に。山並みも美しいなー。
たぶん一番有名な(よく写真に使われている)石碑。
石碑の真横には大きなクリスマスツリーもありました。そうか、ここはツリーを置くような場所なのね…とちょっと面白い。
散歩道には東屋もあったり。しかし晴れてくるとかなり暑くて汗だくに。1月でこれなので、夏に来るのは大変そうだな。
しかし癒されました。ホテルからの眺めも良かったし、前述したけどとにかく宿が最高だったのでまたのんびりしに行きたいな。一泊だけ楽しんで、最後は台北に戻ります。#8に続く〜