間が空いてしまいましたがウズベク旅行記も終盤。夢のようだったサマルカンドから首都タシケントに戻って来ました。
タシケントはさすが首都で都会。サマルカンドの後に来ると「車が速い!ビルがある!街を歩いている人が見慣れた洋服着てる!」とちょっと浦島太郎状態だった。
ウズベキスタン工芸博物館でおみやげ探し
気になっていた工芸博物館。中ではスザニや陶器の展示がたくさん見られるのですが。
見所はこの博物館自体の建築。中庭がとっても素敵だった!
そしていろんなところで「売店の商品が可愛い!」と書かれていたのでそれも楽しみだったのでした。
中庭にあるショップがお部屋のようになっていてめちゃめちゃ可愛い。
スザニを使ったテディベア。ぬいぐるみ系は色々ありました。
私はこのポーチを購入。サマルカンドで見かけたスザニは大きな壁掛けサイズが多くて、こういう普段使いできそうな商品は見つけられなかったので嬉しい。逆に布団カバーなど大きめサイズならサマルカンドで買った方が安いです。周遊するならブハラの方が色々あるらしいけど!
チョルスー・バザール
タシケントで一番大きなバザールに行ってみた。大きなドームが新鮮。
中はこのように肉や食品を売る店がずらっと並んでいて活気がありました。これは二階から撮影したんだけど、二階はスパイスやドライフルーツが大量に売ってた。
外にナン(ノン)コーナーがあったので見学。釜まで入って見られたよ!本当にこうやって壁に貼り付けているんだ…と面白かった。
ナンが大きいね〜と話していたら持たせてくれた図。顔より大きい。みんな普通に何枚も買っていたけど、だいたい1枚を何日くらいかけて食べるのがデフォなんだろう?
クカルダシュ・マドラサ
近くにあったメドレセ。おそらく最初にこれを見ていたら大きさに圧倒され感動していたと思うんだけど、サマルカンドでメドレセを見まくっていたので「中は入らなくてもいいか〜」とあっさり移動してしまった(笑)麻痺しますね。
タシケントは小さな街なので観光地もまとめて見られます。帰りまで一気に巡るよ〜。次回最終回になるはず!その14につづく。