ルーブル・アブダビでオイルマネーの威力を感じる ドバイ&アブダビ女子旅#2

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アブダビに来たら必ず行きたかったルーブル・アブダビ。

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世界で一番入場者の多い美術館、パリのルーブル美術館の国外初の別館です。

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最初聞いたときはプライドの高そうなルーブルが中東に別館?と驚いたのだけど、このプロジェクトを通じてUAEからフランスに支払う総額は約10億ユーロ(約1300億円)らしい。さすがオイルマネー、凄まじい羽振りの良さ。30年間「ルーブル」という名前を借りるだけで4億ユーロ(約530億円)!!展示品のレンタル料やコンサルタント料なども数億ユーロかかるそうで。フランスも良い商売だな…いや払えるのもUAEくらいでしょうが…。

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そんな贅を尽くしたルーブル美術館なのですが、この通りパリに比べて驚きの人の少なさ。

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館内地図。本当に広い。

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館内はほぼ撮影OK。やはり欧米の美術館ほど「これ教科書で見たことある!」みたいな有名作品はそんなにないけど、とにかく空間を広々と使っていて人が少ないのでのんびり見学できます。

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ナポレオンの前にこんなに人がいない…(笑)あと目玉とされている貴重なものはダヴィンチかな。古代の焼き物から現代アートまで幅広く展示品がありました。

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でも私がルーブル・アブダビで一番楽しみにしていたのはこの美術館の建築物そのもの!!!ジャン・ヌーヴェルが設計した、海に浮かぶ網目のドーム状の形を写真で見てそのSF感溢れる佇まいに一目惚れしていたんですよね。

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この海と空を切り取ったような世界観。

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はーー。木漏れ日のような光が美しいなあ…。ここは中庭のようなスペースで、それぞれの展示室が囲うようになっています。

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未来SF百合みたいな写真が撮れた。

館内も至るところに水があって素敵なのですよ。

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外は本当に暑いけど(中庭も暑いのですぐ退散したけど)館内は快適だし、椅子も多いし、休みながらのんびりしました。

公式ショップもあったよ。

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パリ土産の定番のカバさん。もちろん展示にはいませんでしたが(笑)

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アブダビオリジナルのロゴグッズ。おしゃれだな〜。他、美術館グッズらしい雑貨やポストカードなどなど売ってました。

#3につづく。

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