以前、こちらの記事で紹介したゲストハウス女子会
色々テーマを決めたり決めなかったりしつつ某温泉地のゲストハウスで不定期開催する女子会に呼んで頂いているのだけど、今月は「美容合宿」と称してプロの美容家のゲストをお招きしガチの教室を開催するというので参加してきました。(ちなみにその美容師の方もメンバーがこのゲストハウスで知り合ったご縁からお招きしたという…コミュ力の高いおたくたち…)
朝9時からパーソナルカラー、メイク、ヘアセット、着付けと学ぶフルコース。めちゃくちゃ楽しくて、勉強になりました。
私は童顔地味顔なのでチークは逆三角形で高めの位置が合うとのこと おぼえた いつも斜めに入れちゃってたよ〜〜
— 桜花 (@oukakreuz) 2018年11月10日
唇にマット感がほしいときはリップ塗って薄ティッシュ重ねた上からパウダーつけて、その上からまた別のものを塗るとマットになって落ちない
— 桜花 (@oukakreuz) 2018年11月10日
そしてヘア講座〜 顔の形別に似合う分け目やボリュームのつけ方を教えて頂いてる pic.twitter.com/pshd3GbQKw
— 桜花 (@oukakreuz) 2018年11月10日
ストレートでさらさら髪をアレンジする時はストレートアイロンでがたがたにしてからする おぼえた
— 桜花 (@oukakreuz) 2018年11月10日
表編み込み、前髪の境目でボリュームつくる、きっちりしたまとめ髪はダサい pic.twitter.com/2cPOxd792F
— 桜花 (@oukakreuz) 2018年11月10日
午後は着付け講座でした pic.twitter.com/6aPGzaru52
— 桜花 (@oukakreuz) 2018年11月10日
で、そのなかで特に衝撃を受けた出来事があったんですよ。それはパーソナルカラー診断の授業。私は1年以上前にパーソナルカラー診断を受けたことがあります。
この時の結果は「ファースト:ブルベ冬、セカンド:ブルベ夏」
実はこの診断の後も百貨店のコスメカウンターなどでも軽い診断も受けていて、どこに行っても基本的に「あー、見るからにウィンターですね!あれ、サマーも似合うかも?」くらいの反応だったので、自分はもう完全にブルベの女としてコスメや服を選んできました。
なので今回も未診断の子たちの結果を楽しみにしていて、自分は診断してもらうことすら考えていなかったんですが…先生と会って最初に言われたのが「あ、桜花さんは診断済みなんですね。スプリングだったでしょう?」
えっ…!?春!?!?!と初めて言われた結果にびっくり。
自分に春の要素があるとは思ってもいなかったので、急遽セカンドオピニオンを受けることに。
周りの友人たちにも確認してもらいつつ診断を進めていくと、「たしかに春色をあてても別にくすんでない、というか顔色良く見えるのでは…」という話に。先生には「ウィンターでないことは無いと思うけど、私はスプリングだと思う」と言われました。根拠として言われた「瞳が茶色い」「青みピンクが不健康に見える系の色白さ」はめちゃくちゃ心当たりがありました。
たしかに身分証などでも瞳はBROWNと記載されることが多いし、顔の白さが「西洋人みたい」というより「お化けっぽい」寄りだから、ウィンターが得意とする青みピンクは服だとぴったりだけど、チークとかだと肌が透けすぎる感じがしなくもない。あと私はアクセサリーはピンクゴールドが好きで、指輪もシルバーよりゴールドで作ったりしていたんですが、別に手の色と大きく浮いている感じはしなかったんですよね。
どうして今回だけ診断が違うんだろう?と考えてみたところ、やはりどすっぴん&服の系統も何もないスウェット状態(起きてすぐに宿の大広間で診断を受けていて、眉すらなかった)で診断したことと、自然光の中で見てもらったのも大きいのかな?という気がします。普段、市販のファンデーションで合う色がほとんど無いくらい本当に顔色が悪い(白いというより、血色がない)ため結構補正をしていて、これまではその色や、あとは普段着ている服の系統などにも引っ張られてしまっていたのかも。
また、どの状態を「その人に合っている」とするのか、という問題もあるなーと思いました。私の場合、ウィンター・サマー色のコスメや布も再度あててもらったんですが、「ブルベ寄りの色を塗った方が顔のパーツがくっきりして、顔立ちがはっきりする」というのは満場一致の意見でした。そして、スプリングの色を塗ると「顔色が明るく、ふんわり柔らかい雰囲気になる」と好評でした。
ただ私は超・昔ながらの日本人顔(顔平たい族・奥二重でよくいえば涼しげな目・なんか常にぼんやりしててねむそう)がコンプレックスなので、自分的にはブルベ冬なパキッとした化粧をして、顔をモード系に引き締めている状態の方が好み。スプリングな化粧はたしかに顔色が良くなるけど、そもそもがガーリーな顔でないため、やはりねむそう(笑)
経験上、茶髪より黒髪の方が圧倒的に似合うし、ベージュより赤リップが似合うのも自覚してる。…なので、個人的にはコスメはブルベ冬、服はイエベ春の要素もこれからは取り入れていこうかなー、という気持ちでいます。パステル系のカラーとか爽やかな水色とか着たいと思っていたので、幅が広がって嬉しい!!!(ていうかコスプレではスプリングな服やウィッグも着てたじゃん、と言われてたしかに…となった)
ちなみにオータムカラーが絶望的に似合わないことは変化なしでした。相変わらずカーキやマスタードを乗せた時に顔が土気色になるのが面白かった…。個人的には秋メイクこそ気になるコスメが多いんですけども。
ということで、これからは「ファースト:ブルベ冬、セカンド:イエベ春」の気持ちで生きていこうと思います。それでいいのか??という気はしつつ、まあ「オータムカラー以外は全部イケる」と思うとすごい汎用性高くてお得な気がしてきた!!パステル系のアイカラーとかも気になるな〜。
私は目力が気になるあまり、目の化粧について「やりすぎかなー」と気にしてしまいがちなんですが、先生に「アイライナーはもっとがっつり引いた方がいい!!あと、マスカラももっとごりごり盛って!」とアドバイスを受けて、それから太めにアイライン引けるようになりました。
あと、顔の形によって似合う髪型とかも教えてもらったんですが、いろんな雑誌を参考資料に「この髪型はこの顔の人の良さを殺してる」「この位置で結ぶのは良くない」等々プロのダメ出しが聞けるのも楽しかった。いろいろ試して美意識上がったし、美容合宿またやりたいなー。
夜はみんなで手巻き寿司パーティーでした。大人数で手巻き寿司するのめっっっちゃ楽しい。