真夏のドバイ&アブダビ旅行記はじまるよー!
今回は友人まやねーさんの誕生日を祝う食事の席で、「来年はそれぞれの誕生日を祝うのをやめて、真ん中バースデーで豪華にやらない?」「いいねーホテルでアフタヌーンティーとか」「せっかくなら京都とか行っちゃう?」などと盛り上がっていたらいつの間にか開催地がドバイになっていたという我々らしい経緯で決行した旅でした。だって調べてたら真夏のドバイ、オフシーズンでめっちゃくちゃお手頃価格だったんだもの…!
夏の中東おすすめだよ、という話はこちらでも寄稿させて頂いています。
「真夏の中東は暑すぎて外を歩けたもんじゃない」ということで、珍しく屋内型な旅行の予感。普段旅先では死ぬほど歩き回ってしまうので、ラグジュアリー女子旅!お誕生会!写真いっぱい撮るぞ!という心構えで臨みました。あと今回は同じ場所に何度か行ったりしたので、時系列でなくスポットメインでの旅行記にしようかなと思います。
深夜便でドバイ着、アブダビへ
羽田を深夜に出発してドバイに早朝に着けるエミレーツ。仕事終わりに飛べるので最高。
しかもエミレーツを利用時にのみ、ドバイ空港→アブダビ行きの高速バスが無料で利用できるのである!今回はこのバスを利用したかったので先にアブダビに向かいます。2時間寝てるだけでアブダビに到着、ドバイとアブダビは同じアラブ首長国連邦内の移動なのでパスポートチェックなどはありません。
リッツ・カールトン・アブダビに滞在
バス停からタクシーで本日の宿、リッツカールトンに〜!
どーーん
さすが天下のリッツ様、アブダビ随一の観光スポットであるシェイク・ザイード・グランド・モスクの目の前に位置していて正面からはモスクが見える。
オフシーズンでロビーも人が少なくて撮影しまくりました。階段フェチ心が炸裂している…。
部屋は安いプールビュー(モスクと反対側)のお部屋なんだけど、十分広いしベッド大きいし、中庭と思えない規模のお庭が見えて綺麗です。ベランダは暑すぎるのでほぼ出なかったけど。あとお風呂の窓を開けたら部屋がそのまま見える構造で「攻様の部屋だ!!」と盛り上がった。
庭の向こうにはプールがいくつかあるみたいなんだけど、オフシーズンで修理中。しかし本当に暑いので屋外プールは無理だったな…。
カードキーがリッツカラーで可愛い。リッツでアフタヌーンティーとかはしたことあるけど、泊まるのは初めてです。
入って早速バースデーケーキとフルーツが届いたよ〜!予約時に「2人の誕生日です」と伝えていたのでした。チョコレートケーキがめっちゃ美味しくてこの国のスイーツは好みっぽいぞ…!!とテンションが上がる。リッツ様、この後も少し部屋を出て戻る度にチョコレートやら新しい水やらが追加されていて、サービスの高さと共に「部屋の出入りを完全に把握されている…!」と面白くなりました。
これぞリッツ様の朝食
普段は朝から外で食べたい派なんだけど、今回は周辺に飲食店が無さそうだったのとせっかくのリッツ滞在だったのでめずらしく朝食付きにしてました。リッツの朝食って、日本だと1人5-6000円くらいするのだよね。(朝食だけで!)ということで朝からわくわくして会場に!!
定番の卵料理コーナー。ハラールスタイルの料理も選べる。
左側、これは蜂の巣です。蜂の巣からそのまま蜂蜜とって食べるの初めて!パンはカウンターが続く限りに種類があって、ケーキやクッキーもたくさんあった。持ち帰りたい…。
ホットミールはもちろんタパスのトッピングやスパイス、ヨーグルトの種類が豊富なのが異国感あって楽しい。わーきゃー言いながら色々取ってきたよ。
フレッシュジュースと、ドリンクはテーブルでもオーダーできる。ココアにしました。
タパスはアボカドディップにサーモンオニオンチップなどがっつり乗せた。美味しかったああ。人も少なくてのんびりできたので、お代わりしつつ2時間近く朝食会場に居座ってしまった。旅先でこんなにゆっくり朝ごはんしたの初めてだよ!笑
さてお値段は?
この豪華な朝ごはんが付いて、バースデーケーキやらチョコレートやらのサービス満点、ふかふかのツーベッドのお部屋一泊二日でお値段おいくらだったでしょう?
どん。
2人で17000円!!!手数料入れても2万円!!!
えっ、1人1万円でリッツに泊まれちゃっていいんですか。日本なら朝食だけで6000円するのに!?
もちろんアブダビの物価が激安なわけではなく(むしろセレブな国のイメージだよね…)これはとにかく外気温が高い、オフシーズンだからなのでした。確かに観光には向かない気温だったけど、快適なホテルステイを楽しむと考えたらコスパが良すぎたよ〜〜。逆にオンシーズンにはもう行けない…。
初めてのリッツ滞在、大満足でした!初っ端からラグジュアリー感満載でテンション上がる!!アブダビ滞在中に行った場所については次以降で。#2に続く。