日曜の夜、夫とスーモを眺めていると気になる物件を発見した。内見希望をポチッとしたら深夜にも関わらず不動産屋からメールがあり、そのまま翌日の午前に内見を予約。スーモで見た物件を含めて3件を内見し、うち1つを気に入りその日の夜に申し込んだ。2日後に審査が通り、晴れて転居日まで決まりました。わーい。
33平米のワンルームで二人暮らしを始めて5年、さすがにこの空間で赤子まで育てるのは無理では…と思いつつこの数ヶ月は体調理由もあって物件探しや引っ越しが難しく、これはもう来年に持ち越しかもな、と言っていたのにあれよあれよという間に24時間で新居を決めてしまった。職場の立地や出産関係の制度面などからある程度エリアや家に求める条件も決めていたし、定期的に物件チェックはしていたので引っ越し自体を直前に思い立った訳ではないけども。そういえば今の家を決める時も1日で決めたし、結婚式場も見学1軒目で決めたな…。
新居は部屋が広くなって、2DKなので"別室"という概念もできるのが嬉しい。今の家よりアクセスが悪くなってしまう点だけが気になったけど（今より飲食店などが少ないエリアで、物件も駅から離れていて、スーパーなどもちょっと遠い）内見した夜に夫と改めて最寄駅からのルートを歩いて周辺をチェックし、許容範囲内だと納得した。そもそも出勤する回数が減ったし、終電を気にするような生活でも無くなるだろうしな〜。ていうか15年暮らした関西の実家は最寄駅からバスで30分、終バスを逃すと夜道を歩くかタクシーを呼ぶかの二択だったし、周辺のスーパーは21時に閉まるのが当然のような地域だったのに、つくづく便利には慣れてしまうものだなあと思う。おそろしい。
家だけさくさく決めてしまったので、慌てて他の準備を始めた。実は結婚の時に家具や家電をほぼ新調しておらず、冷蔵庫や洗濯機、テレビやレンジや炊飯器などなど1人暮らしの時に使っていた単身用のものを持ち寄って使っていた。ほぼ家にいない生活をしていたので不都合もなかったのだけど、この際なので冷蔵庫や洗濯機はファミリーサイズを導入しよう、どうせなら洗濯機はドラム式がいいな〜などと検討している。服や本も手放せるものは手放して、可能な限り身軽な状態で新居に行きたい。といいつつカーテンも変えたいな（これも1人暮らし時代のぺらぺらで長さが足りないものを使っているのであった）、賃貸用の壁紙で好みのやつを一面くらい入れてみたいな…と夢も膨らんでしまっている。だってインテリア写真見るの大好きなのにこれまでは狭さからほぼ諦めてきたんだもの！！！しばらく外出も旅行も減るだろうし、家にお金かけていいよね！！！ということで毎日収納・インテリア雑誌やRoomclipを眺めています。引越しまですでに1ヶ月を切っている。ファイッ。
しかし年末にソファダイニング買っておいてよかったな〜（他の家電より優先度低いから今のタイミングだと買えなさそう…）という気持ち。
引越しは嬉しいけど、ワンルームふたり暮らしが終わるのはちょっと寂しかったりもする。絆を深めてくれたな〜と思います。（冷静に考えて、相当に仲良くないとワンルームは厳しいよな）
引っ越しなどあらゆる新生活準備がここまで遅くなってしまった理由はnoteに書いてます。
