アラサー女、コンタクトデビューする

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この夏はハワイで過ごしていました。隔離期間がちょっときつかったけど久々のハワイ最高だった〜!とか言いたいところですがもちろんそんな事実はないしあったとしても書けないご時世ですね。まる。変わりばえのない日々の中、自分史的には大きな一歩を踏み出しました。コンタクト作った。こういうどうでもいい日記が書きたかったの。

元々そんなに目は悪くなくて、免許更新と映画館で字幕見る時と景色やショーパレのある旅先にはメガネを持参する両眼0.7付近をうろうろする裸眼生活者だったんだけど(こういう人わりと多いと思う)出産以降、真っ暗な部屋で授乳しながらスマホ見たりしてたら一気に視力がガタ落ち。起きてる間はずっと眼鏡をかけている生活にげんなりしてきて(子に叩き落とされて危ないし)重い腰を上げて作ってきたのでした。

コンタクト作ろうかな〜と思う機会はこれまでにも何度もあって、ゴリゴリつけまメイクしてた頃とかコスプレの時とかカラコンすれば?って何回も言われたし、旅先で写真撮る度に眼鏡外すのも面倒だったし、観劇時のオペラグラスon眼鏡もなんだこれと思ってた。それでもずっとコンタクトから逃げていたのは①目に異物入れるの怖い②眼科行ったりが面倒くさい③サブスク増やしたくないからだった。

ぶっちゃけ③が大きい。私はわりとケチなので定期課金をできるだけ避けていて、煙草を吸わない理由も「健康に悪いから」より「定期的に高額な金を払いたくないから」の方が大きかったくらい。ネイルもまつエクも一度きりのイベントのために行くことはあっても通うことからは逃げていた。(20代前半なんて美容院に行く回数を減らしたいあまりロングヘアにしていた…。)眼鏡を一度買えば半永久的に使えるのにコンタクトレンズって使い捨てやん、勿体ない!と思っていたのだが、「まあ今、他にメンテナンス費かけてないしな…」という気持ちでエイヤと踏み出せた。節約する理由だった旅行も観劇もこの2年で激減したし、服も靴もコスメも滅多に買ってないし。

コンタクトデビューといっても週に1,2回外出する日だけワンデーを使用しているのでそこまで消費もしていない。それでもマスク×眼鏡の不快感から脱せて本当に快適。あと、コンタクト入れた状態だとメイクする時に細かいところまで見えて感動した。これまでどれだけぼんやりした視界で顔作ってたんだ。

マスク生活で美容に投資するなら目元だな!?と気付いたので、眉サロンにも通っている。これも数年前に結婚式のために一度行ったきり通っていなかったのだけど、習慣化してみると1-1.5ヶ月に一度通うだけで垢抜けた左右対象な眉毛が手に入ってとても満足している。自眉を整えてもらうとすっぴんでも顔が顔として成立するんだよなあ。コスパがよい。

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