エンタメもぐもぐ2025/3

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最近見たもの読んだものなど、エンタメ摂取の備忘録です。今月は語りたいもの多くて長くなりそう!そして基本的にネタバレ配慮しない感想なので回避したい方は目次を見てご注意ください!

映画

ウィキッド

3/7にウィキッドが公開され、とにかく祭りな1ヶ月でした…。

www.oukakreuz.com

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映画は現時点で4回見ている。コラボを楽しんだり、未公開映像やインタビューなどyoutubeも潤っていたし、なにより毎日いろんな人の感想を聞けるのがとても楽しかったな〜。今回の映画版の初見感想って舞台でいうと幕間に「1幕すごかった!!あれってどういう意味なの?この後どうなるの!?」と興奮している状態なわけで、こんな感想を大量に聞けることなんてないので最高に楽しいよね!!

後編はこうなるんじゃないか?みたいな予想や、そういう見方もあるのか〜という感想(「グリンダは黒い帽子を本当は気に入っていたんじゃないか」という説は完全にアリアナグリンダだから出てきた解釈だなと思う)あとは考察やオズの魔法使い含め背景を解説するようなまとめポストも多く見かけて、映画ってマスが大きいんだなあと感じた。あと、舞台の方が装置として想像の余地を残しているし、どんなメッセージを受け取るかは各人に委ねられているという共通認識があると思うんだけど、映画、というか最近の巨大コンテンツって「制作者側の意図や正解がある、それを見つけなければならない」と思ってる人も多いのかな、と。とにかくいろんな反応が見られるのが嬉しくて楽しくてSNS漬けだった。

映画しまじろう しまじろうとゆうきのうた

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休日にママ友親子と遊んでいて、今から何する?あ、なんか映画やってるみたいだし行く?と完全にその場のノリで見に行った。

子ども向けらしく会場内は明るめ・全編40分なのに休憩時間あり・入場特典の紙メガホンで声を出して応援できたり、ラストには記念撮影タイムもあったりとかなりの親切設計。2時間40分休憩なし映画に通っている身には新鮮すぎる!だからこそ映画の前の広告の長さにまたイライラしてしまったなーーコナンの告知が怖くて泣いてる子もいたし。キッズ向けは広告終わり、直前に入ってもいいように配慮してほしい。

しまじろうたちの住む街にサーカス団がやってきて、主役をやる自信がない団員の子どもとしまじろうが異世界でいろんなチャレンジをして成長して戻ってくる、みたいなストーリー。今回初めてしまじろう映画を見たんだけど、正直なところ「アンパンマン映画ってめちゃくちゃ脚本が良いんだな…」を実感しました。子ども目線で見たらしまじろうは参加型だし面白かったと思うんだけど、大人目線で見ると脚本の出来にあまりにも差があった。アンパンマンは学びもありつつ、ちゃんとエンタメとしても面白かったんですよね。しまじろうはちゃれんじの教材の延長というか「子どもにこういう気づきを与えたい、成長させたい」の教育者目線が強すぎて、エンタメとしては大人の鑑賞を想定したものではないなと。いや子ども向けだし全然いいんだけど、アンパンマン映画を何作か見た後だったので、制作側の姿勢がそもそも異なる気がする…と感じたのだった。(ていうかなんなら赤ちゃん向けのシナぷしゅ映画の方が私の中では評価高い。しまじろうは視聴者のキッズを対等に見ていないなーという感じがしてしまったのかも。。)

教皇選挙

一番ネタバレに敏感な作品だと思うので注意!!!!

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脚本がとっても良かった。そして全シーン全カットが美しかった。バキバキの画作りで痺れた。

宗教の中核を舞台にしつつ、とても人間らしいドラマで面白かった。ローマ・カトリックって家父長制の権化だな〜と思いながら見ていたら「我々は確信を恐れ、疑念を持たなければならない」というメッセージ、見事なオチまで含めて非常に現代的で、示唆に満ちた戯曲だったなあ。

ただミステリーとしては想定していたものとちょっと違ったな。具体的にいうと、密告する大司教は絶対に消されるだろ!と最後までドキドキしていたし(笑)明かされる2人の枢機卿のスキャンダルも、正直なところ「あ、その程度のスキャンダルなのね」と思ってしまった。人身売買とか少女買春とかが出てくると思っていたのよ。いやほら、ネトフリで「カトリックの闇に迫る」みたいな番組作ったら絶対にもっとえげつないのが出てくるじゃないですか…。びびって損したというか、もっとローレンス自身のハラハラに寄り添って見た方が良かったかも、と終わってから気付いた。でも人が死なないミステリは好きなのでこういうのもっと見たいです。

不要なものが削ぎ落とされた美しい戯曲だったので、ぜひ3人舞台とかで観たいと思った。かなりNTLぽくないですか。

カラオケいこ!

なぜこのタイミングでという感じですがやっと配信で見た。よかった〜誤解を恐れずいうと私は野木さんの脚本は原作有りの作品の方が好きなんですよね。なんというか潤色が上手いなあと思う。

キャスティングも完璧にマッチしていた〜。綾野剛さん、原作から想像する狂児ではないのに絶妙に狂児のエッセンスを抽出して演じられていてさすが。沼らせる男やで…。齋藤潤くんの思春期!!!な演技の良さは言わずもがな。あとヒコロヒーの使い方に興奮した。題材的にアウト度が高まるので難しそうだけど、ファミレスいこ!も映像化してほしいなあ。

 

ドラマ

あの日の君と(難哄)


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はい今月のハマったドラマです!初めて中華ドラマを見ました!!ネトフリありがとう!ソンジェロスの人たちがこぞって「あの日の君と」を絶賛していたので見始めて、気付いたら全32話を一気見してしまった…。ラスト5話くらいリアタイだったので更新時間に正座して見ていて楽しかったです。

ソンジェと同様、高校時代〜社会人を通した二人の初恋が描かれるドラマなんだけど、SFやミステリ要素はなし。ここまで純粋に恋とトラウマだけを描くドラマって最近ではなかなか見かけないので新鮮だった。この作品の魅力はしっとりした空気感と美しい画面づくり。ずっと映画みたいな質感で、演出もすごく綺麗で好みだった。タイトルとEDの繋がり方も凝っていたし、毎話のポスターがフォントも含めておしゃれでたくさん画像保存してしまった…。主題歌が五月天なのも嬉しい。めちゃ聴いてる。

そして「一途」の言葉で済ませていいのか?というくらい、やってることがほぼストーカーな男主・桑延が見ているうちに癖になる。特に遠距離になってからの行動は結構かなりアウトなんですけど…ヒロイン・以凡があまりにも幸薄く応援したくなる美女なので、これくらい激重な愛で大事にしてくれる男がちょうどいいよね、以凡が幸せならなんでもいいよという気分になってくる。以凡の不幸な家庭環境や美人すぎて災難ありまくりな設定も、もはや日本や韓国のドラマだと見かけない王道さなのでこれもまた新鮮。

酔っ払いシーンやプロポーズシーンがアドリブと知って可愛すぎて悶えています。ビハインド映像も沼。サブカップルもかわいいよー。

自分的には中の人としてはソンジェの方がまだまだハマっているんですけど、初の中国ドラマの面白さもあってかなりのヒットでした。1年17組(1学年何人いるんだ!?)とか桑延の引っ越しの理由が「下の階の電動自転車が爆発して火災に」とか(そんな水漏れみたいなノリで爆発起きる!?)ルームシェア時代の生活環境悪すぎとか、あと当然ながらいろんな供給がWeiboとか中国独自のSNSだったのも新鮮。OSTが流れるところは中国語字幕が出るのでなんとなく何言ってるかわかる(※韓国語比)のも嬉しくて、中国語を勉強し直したくなってしまった。次は評判の良い姉妹作を見ようと思います!

あいつは黒炎竜

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こちらも4話くらいで偶然見て、1ヶ月で最終話までリアタイ。

学生時代にオンラインゲームで出会ったものの、最悪な別れ方をして完全に黒歴史となっている2人。お互い初恋の相手とは気づかないまま上司と部下として再会する…というラブコメ。

男性側が完全にオタク、というか日本人の感覚だと厨二病で、行動やセリフが痛すぎて私は共感性羞恥で死にそうになっていたり、「会社で!いちゃつくな!!」とオフィスラブにハラハライライラしたり、全体的にめっちゃ好みというわけではなかったのだけど、ヒロインの仕事ぶりがよく爽やかなのと大人組のサブカップルがかわいくて完走。本部長の秘書ポジションのクォン室長がいいキャラで好きだったな。

恋愛物としてはそんなに好みではなかったものの、オタク応援歌としてはかなり良くできていて、ヒロインがオタクの彼氏と合わせるために趣味を作ろう!と奮闘するものの何にも夢中になれず「何かをここまで好きになれるのも才能」と気付く流れなどマジでオタクのことわかってんな…と面白かった。男も男で日本語話せたり原作者へのリスペクトがすごかったり、毒祖母にグッズ燃やされて号泣していたりとオタクキャラとして違和感がない。最終話エンディングもオタクへの愛メッセージが盛り盛りで「えっこのドラマって恋愛じゃなくてオタク活動が軸やったんか」と気づいた。

ホットスポット

みんなが高橋さんの秘密をアウティングしまくる展開に勝手にしんどくなって離脱していたのだが、最終話までまとめて追いかけた。超能力者や未来人が出てきて、高橋さんの「普通じゃなさ」が霞んできたあたりで面白くなってきたなー、助走が長かったなーという印象。役者はみんな良かったし(安藤サクラと山本耕史の使い方に興奮)、最終的に街の人ほとんどが高橋さんの秘密を知っている・隣の市には漏れてない・本人も満更でもなくそれを受け入れて生きている、というラスト自体はいいのだけど、そこに至るまでの描き方、やっぱり前半の扱いが雑すぎることにはモヤついた。面白かったんだけど、バカリズム脚本ならもっと上手い描き方できたのではという。

コンサート

ライオン・キングコンサートINハリウッド・ボウル

ディズニープラスで配信されているライオンキング30周年記念コンサート。めっちゃ良かった!!ディズニープラスに加入されている方、BGVとしてぜひ見てみてほしい。

BWのナラオリキャスによるShadowlandや、アニメ版スカーのジェレミー・アイアンズ(いけおじすぎる!!)のBe prepared、そしてネイサン・レインの歌うハクナ・マタタ!豪華〜!!会場にいる老若男女、特に小さな子どもたちが大きな声で歌っている様子が作品が長く愛されていることが伝わってきて素敵だった。

子シンバ役が別に歌も上手くもない女の子だったのだけが不思議だったが、カニエ家の娘だったらしいwそういう忖度はやめてほしいw

小説

これだけ映像を見ていたら当然ながら本を読む時間が全っ然なくて(笑)小説1冊、あと仕事関係の本をちょっと読んだのみ…。

セルフィーの死

友人に貸してもらって読んだ。うーん読んでいると疲れる。たぶんそれが褒め言葉になる本なんだろうけど、私はこの痛さが気持ち良いとは思えず、気持ち悪くなるところもあったな。しかし私も相当なSNS中毒者である自覚があるけど、ここまで何言ってるのか一ミリもわからん!!となる読書体験は新鮮ではあった…。

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